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トラのミステリな日常

旅行社のパンフ 

2019年06月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

1度ツアーに参加すると、3年間は毎月、ツアーが掲載された小冊子が送られてくると言う事ですが、今月も送られてきました。

先週あたりから、冊子の編集で、頭がパニックになっているときですが、いろんな旅の情報って、見ているだけでも楽しいですね。
パンフを眺めているだけで、少し気分転換になっています。

パンフを見ていると、何十種類の旅の計画が掲載されているので、「これは良いなぁ」と気持ちが揺れ動くのが、いくつかはあります。

その反面、「こう言うのはパスだなぁ」と思うのも、たくさんありますが、私がパスしたいと思うような旅行計画でも、キャンセル待ちとなっているので、人それぞれなんだなぁとあらためてナットクです。

ところで・・・

パンフの中に、「ミステリーツアー」と言うのがありました。

当たり前ですが、2時間ドラマのミステリーのように、殺人事件がおきて・・・と言うのじゃないですね。

旅先で、何か秘密の問題があって、それを解きながら進んでいくのかと思いましたが、パンフを読んでみると、行き先も食事の内容も見学先も、何もかも分からないまま出発するというツアーのようです。

「ミステリーツアー」をご存じの皆さんも多いと思いますし、参加された方もいるんじゃないかと思いますが、知らないところへ行くと言うのは、旅行の楽しみを半減させているような気がします。

旅行って、行くまでにいろいろ調べたり計画をたてたりするのが楽しいので、私はこれまでパック旅行というのは行ったことがありませんでした。

お任せで行ってしまえば、電車やバスの切符やホテルの確保などしなくても済むので、それは楽なのですが、それでも行く前に下調べぐらいはしました。

でも、このミステリーツアーは、希望者が多いようですね。
送られてきたパンフを見ていて、行き先がわかっているところでも、行きたくないところがあるのに、行き先が分からないところに行きたいと思う人が多いってことが、私にはミステリーです。

この先、旅行などで、いろんな所に行けないかも知れないので、「分からない場所」よりも、「行きたいところ」に行きたいです。



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