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女と男の名誉 

2019年06月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は
『女と男の名誉/Prizzi's Honor』。
BSプレミアムで2019年6月6日(木)13:00〜放送。
殺し屋が一目ぼれした美女の正体は…殺し屋だった!

キャッチフレーズは
”女は男を殺したいと思い、男は女を消そうとしていた。
 そんな二人が激しい恋におちた…。”

ブルックリンを縄張りとするマフィアのプリッツィ家。

ドンは老コラード(ウィリアム・ヒッキー)、
長男はドミニク(リー・リチャードソン)、
次男はエドアルド(ロバート・ロッジア)、
相談役は初老のパルテナ(ジョン・ランドルフ)、
パルテナの息子で殺し屋の
チャーリー(ジャック・ニコルソン)と
いった面々で一家をなしていた。

ドンの孫娘の結婚式当日、チャーリーは
ラベンダー色の服の女、
アイリーン(キャスリーン・ターナー)に一目惚れ。

一方で、家名を汚したとして勘当の身のドミニクの娘の
メイローズ(アンジェリカ・ヒューストン)を慰めるのは
彼女の長年の恋人のチャーリーだった。

チャーリーはロサンジェルスに住むアイリーンに
会いに行き、すぐに激しい恋におちる2人だった。

そんな中、一家の金72万ドルを持ち逃げしたヘラーを、
ロサンジェルスで殺したチャーリーは、
ヘラーの妻がアイリーンと知る。

金は半分しかなく、彼女を問い詰めるが、
知らぬという彼女を信じるチャーリー。

ブルックリンに戻った彼は、メイローズの助言を得て、
アイリーンとメキシコで結婚する。

ジャック・ニコルソンはあの個性的な顔で
「イージー・ライダー」、「チャイナタウン」、
「シャイニング」など数々の名作に出演して、
アカデミー賞を3度も受賞していますね。

アイリーンを演じるキャスリーン・ターナーについては
「白いドレスの女」が記憶に残っていますが、
官能的な色気と魅惑的なハスキーボイスは、魅力的です。

さて、男と女の殺し屋がお互いに相手を殺せと命令されて、
愛する相手を殺せるか?

金を取るか、愛を取るか、命を取るか、
「女と男の名誉」を賭けて、
バトルは始まるのだった…。

監督はジョン・ヒューストン。

彼は映画やドラマにも数多く出演して、「枢機卿」では
助演男優賞にノミネートされたこともある
俳優でもあります。

メイローズを演じた、アンジェリカ・ヒューストンは、
彼の愛娘で、本作では助演女優賞を受賞しています。

1985年(昭和60年)製作。



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