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テレフォン 

2019年06月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『テレフォン/Telefon』。
BSプレミアムで2019年6月5日(水)13:00〜放送。

原作は映画プロデューサーの
ウォルター・ウェイジャー。
彼は「駅馬車」、「クレオパトラ 」の
製作にもかかわっています。

キャッチフレーズは
”彼らに与えられた、テレフォン指令>とは…”。

場所は米ソ冷戦の時代のモスクワ。
KGB長官ストレルスキー将軍(パトリック・マギー)と、
副官マルチェンコ大佐(アラン・バデル)は、
凍結された作戦に反発する過激なスターリン主義者の
ダルチムスキー(ドナルド・プレザンス)の
逮捕に向かうがすでに逃げた後だった。

一転して舞台はアメリカはコロラド州デンバー。
修理工場の電話が鳴る。出た店主に、
「森は美しく、暗く、深い。
 だが誓いを果たし、眠るまでの道は遠い……」。

この言葉と共に、暗示にかかった男は、
隠してあった爆弾を車に積み陸軍基地に車ごと乗りこみ、
基地は大爆発を起こす。

バージニア州CIA本部。CIA副長官
サンドバーグ(フランク・マース)は、この事件を知るが、
この機能の停止した基地を選んだ理由がつかめなかった。

そんな彼のところへ、コンピューター・プログラマーの
ドロシー(タイン・デイリー)が、最近ソ連で24人もの
極論派のスターリン主義者が粛清されたことをつたえる。

そんな中、アメリカでの事件を知ったKGB本部は、
ダルチムスキーが米ソ関係悪化を狙い一連の事件を
起こしていると、
ボルゾフ少佐(チャールズ・ブロンソン)を
アメリカへ派遣し、在米KGBの
バーバラ(リー・レミック)と夫婦になり済まさせ、
ダルチムスキーの抹消を計る。

いわゆる「スリーパ」と言われる、スパイ映画では
すぐにアンジェリーナジョリーの「ソルト(SALT)」を
思い浮かべますね。

又、シュワルツェネッガーの『レッドブル』も本作と、
同様にソ連からやってきた刑事がアメリカで活躍する
映画でした。

監督は「ダーティハリー」のドン・シーゲル。
1977年(昭和52年)製作。



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