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平成の虚無僧一路の日記

話を聞いてもらうには 

2011年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



gooニュースの【仕事術】欄。『静かに話しを聴いてもらうには』。
学校教師のコメントがあった。「静かにしなさい」と言ったところで、
生徒のおしゃべりは止まらない。自分が黙っていると、次第に話し声も
止んで静かになる、と。


「話を始めるときにはその要点をまとめるのがポイント」。

最初に『●について、●分程度(もしくは●点) 話します』と宣言。
子どもだけでなく大人にとっても 他人の話を聞くというのは
ストレスになるもの。そのストレスの終わりをあらかじめ示す
ことによって、聞く耳を持ってもらうことが重要。

なるほど、聞き手側に立つ意識が大切。

■5分以内に笑わせろ

さらに「開始5分以内に笑わせろ」とのこと。決して爆笑をとる
必要はない。こちらから笑顔を見せることによって、聞き手との
距離を縮めようとする姿勢を示すことが重要」。

笑顔でなごませるのもテクニックのうちと。

フムフム、そのくらいのことは、私は心がけている。

かの大ピアニスト「中村紘子」さんは、慶応中等部の大先輩。
1999年ごろ、母校である慶應中等部から招かれてリサイタルを
行った際、演奏を始めてもいっこうに おしゃべりを止めない
生徒たちの あまりの態度の悪さに演奏を中断し、「静かにしなさい」
と叱責した。しかし、生徒の方はそれで静かになったものの、
保護者のおしゃべりは止まなかったという。

演奏終了後、校長から「よくぞ言ってくださいました」と挨拶され、
おしゃべりを止めさせるのは校長先生の仕事だろうに、世も末だ、
と慨嘆したという。

さもありなん。その場の情景が目に浮かぶ。「中村紘子」さんは
ピアノのテクニックはすばらしくとも、観客との距離を縮める
テクニックは持ち合わせてなかったとみれる。

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