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「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」 

2019年05月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/アメリカ〕ブルックリンの片隅で、小さなレコード店を営む・フランク(ニック・オファーマン)は、男手一つで、娘のサム(カーシー・クレモンズ)を育ててきた。そのサムも、もう17歳。優秀なサムは、UCLAの医学部へ進学が決まっており、もうすぐ、家を出る。そんなある夜、フランクは、サムを誘い、セッションし、その曲をネットにアップロードした。すると、それが人気を集め、注目されるようになる。若い頃、音楽の道を挫折した経験のあるフランクは・・・。試写会で観た。シングルファーザーのフランクと、娘のサムのあり方が面白い。なんとなく、一般的には、バンド活動に夢中になる子供に対して、親が、「そんな事していないで、勉強しろ!」というパターンが多い気がするんだけど、フランクったら、勉強しているサムに、「ねーねー、サムー、ジャムろうよー、 勉強なんてあとでもいいじゃん、いいじゃん」みたいな感じで、サムは迷惑そう(笑)。しかも、自分たちの曲がレコード会社から目を付けられると、「大学に行くのは、一年延ばせないかなー」だと(笑)。なんだかんだ言って、道を大きく踏み外せない、臆病な私からすると、考えられないような、自由っぷり(笑)。それから、サムに、女の子の恋人ができた時も、フランクは、「ん?どうした?ガールフレンドでもできたか? それとも、ボーイフレンドか?」と、まったくの日常会話のように、そんな事を聞く。サムの性的指向をちゃんと理解してくれていて、すごく信頼してくれている。どんな人が父親かで、人生は大きく変わる。フランクとサムが、レコード店で開催した、小さなライブがとってもいい。偶然でも、あんな場に居合わす事ができたら、幸せだろうなぁ。ラストも私好み。なんだかホッとした。評価 ★★★☆☆〓

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