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「パドマーワト 女神の誕生」 

2019年05月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/インド〕13世紀。シンガル王国の王女・パドマーワトは、神をも平伏す美しさで、西インドのメーワール王国の王・ラタン・シンと恋に落ち、妃となる。一方、北インドの武将・アラーウッディーンは、獰猛な野心家で、叔父を暗殺するような、手段を選ばない男。そんなアラーウッディーンが、パドマーワトの美しさを耳にし、我がものにしたいと考え、メーワール王国に攻め入るも、失敗。諦めきれないアラーウッディーンは、ラタンを拉致し、パドマーワトを自分の城におびき寄せるが・・・。試写会で観た。いやはや、豪華絢爛。164分という長い映画なのに、全く飽きずに、物語と、美しい映像に魅せられた。・・・と、ここまで書いて、調べてみたら、インド映画史上、最高の製作費が掛かっているのだそうだ。納得。ストーリーもいい。タイトルにもなっている、美しい王妃・パドマーワトを自分のものにしようと、戦争を仕掛ける男と、彼女を絶対的な愛で守る夫でもある、国王。そして、男たちが力で争うなら、女は頭だ、とでも言うように、パドマーワトは、知恵を使う。特に、ある小憎らしい僧を、自分の手を汚さずに葬った場面は、溜飲が下がったわ。それにしても、美しい女って、存在だけで、罪なのね(笑)。なにせ、アラーウッディーンというアホ男は、一度も会った事もない、ただ、美しいと噂に聞いただけのパドマーワトのために、あれだけの大騒動。自分が家臣だったら、怒るよ(笑)。私の命は、あんたの色ボケの為にあるんじゃないよ、って(笑)。あんなんで死んでいった兵士たちは、情けないだろう。インド映画らしく、ダンスのシーンもあるけど、今まで見た事のあるのと違って、とってもクール。ダンスは分からない私でも、キレがいいなと感じる。ポスターにもあるけど、パドマーワトの鼻輪には注目よ。めっちゃ煌びやか。毎回、変えてるみたいだけど、あれは、インドの方にしたら、ピアス感覚なのでしょうね(笑)。評価 ★★★★☆

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