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アクセルとブレーキを踏み間違えてはいけない! 

2019年05月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


アクセルとブレーキを踏み間違えてはいけない!  高齢者の車の運転ミスによる交通事故が 後を絶ちません。  そうした事故は、恐らく昔からあったと思うの ですが、最近は本当によくマスコミで取り上げ られるようになりました。  昔は、自分自身で「もうそろそろ運転を止め なくっちゃいけないな・・・」と高齢者自身も 理性が働いていたと思うのですが、最近の そうした事故を起こす高齢者は理性が及ば なかったがゆえに悲惨な事故を起こして しまいます。  いずれ、法律で年齢制限が敷かれると思い ますが、今はまだその段階ではないのが 残念です。  高齢者ドライバーによる交通事故の一番の 原因は「アクセルとブレーキの踏み間違い」 です。  ただし、「アクセルを踏むべき時にブレーキを 踏んで事故を起こした」なんてニュースは 聞いたことがありません。  いつも事故につながるのは「ブレーキを踏む べき時にアクセルを踏んだ」・・・です。  ・・・・・・・・・・・・・ ビジネスではこの「アクセルとブレーキの 踏み間違い」は両方とも起こり得ます。  ビジネスで見切りをつけてストップしなけれ ばいけないときに、「ブレーキと間違えてアク セルを踏む」と、これは経営の根幹を揺るが すことにもなりかねません。  今まで順調にきていたことが頭を支配し、 時代の流れが変わったことに気づけず、 そろそろ方向転換が必要だった・・・という ときに、誤ってイケイケどんどんでアクセル を踏み続けると痛い損害を被ります。  逆に、もっとガンガン攻めていくべきなのに 「ブレーキを踏んで」自ら停滞もしくは後退を 選択してしまうと、せっかくのビジネスチャンス を失ってしまいます。  もっと商圏を広げたり、顧客層の拡大をして 良い時期だったのに、あえて展開を止めて しまうのはもったいない話です。  ただし、アクセルを踏んで大損害を被るより はまだマシで、単に「儲けそこなった」という 話であって経営が傾くことにはなりません。  ・・・・・・・・・・・・・・ 人生でも、同様に「ブレーキとアクセルを 踏み間違える」ということはあると思います。  異性に告白すべき時に、ブレークを踏んで 自分の思いを伝えることができなかった・・・ となれば実るハズだった恋も実りません。  学力が上がってもっと偏差値の高い上の 学校を受験しても合格したであろうときに、 安全策で下の学校を選んでしまうというの は「アクセルを踏むべき時にブレーキを 踏んだ」ようなものです。  言えるのは、ブレーキとアクセルの踏み 間違いが「踏み間違いによる大惨事」となる のは結果次第であり、時と場合によっては 「間違えていたけど惨事にならなかった ために間違いに気づかなかった」ということ もある・・・ということです。  場合によっては、「惨事が既に起きていたの に大惨事でなかったがために、事の重要性 に気づかなった」・・・ということもあるかも しれません。  いずれにしても、車の運転はもちろんのこと、 仕事でもプライベートでも「アクセルとブレーキ を踏み間違えてはいけない」・・・ということは 大切なことだと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

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