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ある日突然始まるのですね!夜中の徘徊 

2019年05月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



早寝したはずの夫が11時すぎに出て行ったのを知らずぐっすり寝ていた私。
玄関チャイムが鳴っても何が鳴っているのかわからずトイレに行って戻ったらまた鳴って救急隊員が「おたくのご主人が転んで怪我をして、ご近所の方が救急車を呼んでくれました。着替えと保険証とお薬手帳持って降りて来てください」その時初めて夫が居ないことに気付きました。
夫は寝ぼけて家を出て、マンションのエントランスで転んだから、まだ良かった。一軒置いて隣の方が、夫の顔ををご存知で、通報して付き添ってくださいました。
寝ぼけながら救急車に。寝かされた夫は「子供はどうした」なんて言っている。寒いのでもう一度家に戻って、着替えてウエストバッグをつけて出る。たまたま財布にお金が入れてある日で良かった。普段なら帰りのタクシー代に困った筈。


救急隊は掛かりつけのみずほ台病院に電話、内科の医師しかいないと断られ、町内の大きい総合病院にも断られ、「頭打っているからふじみ野救急クリニックが良いでしょう」とのこと。三芳町がふじみ野市の中に突き出ているあたり。家から直線で4キロほど。


最近24時間診療を始めたらしい救急科と脳神経外科の有難いクリニック。まだ入院は出来ないがMRIが2台もあると、待合室に流れるビデオが言っていた。


午前零時半ごろクリニックに到着。頭と膝をCTで調べ脳に異常なく、額を6針、鼻を1針縫ったとのこと鼻は骨折しているらしい。
明日も通院するように言われる。


治療を終えてタクシー呼んでいただいて帰宅したのが午前2時過ぎ。


家の前は血痕がいっぱい。エントランスで怪我をして家の玄関まで戻ってからなぜかまたエントランスに降りたらしい。エレベーター2台とも血痕があり。廊下にも点々。家の玄関前の廊下が凄い。
帰宅後私は、ハイターと洗剤を撒いて雑巾でごしごし。血痕は落ちないのですね。柔らかい雑巾ではまるでダメ。ゴワゴワの雑巾でやっと目立たなくする。


夫は寝かしつけたが、自分は疲れ果てて寝付けない。目眩と頭痛。


息子が朝から駆けつけて、タクシーでクリニックへ連れて行ってくれます。やれやれ。私は収録をまた延期して、寝ます。


本人は痛がらずけろっとテレビを見ています。気楽だなあ。

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