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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 

2019年05月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん今日は!

今日の映画紹介は
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン/
           CATCH ME IF YOU CAN』
BSプレミアムで2019年5月20日(月)21時〜放送。
2003年3月に観た時の感想文です。

1980年に出版された
フランク・W・アバグネイル・Jr著の
自伝小説『世界をだました男』を元に製作された映画。

キャッチフレーズは
”本物の偽物を描いた真実のドラマ”

実在の天才詐欺師をFBI捜査官が追いかけるが、
捕まえることができるか?

16歳のフランク(レオナルド・ディカプリオ/
彼の顔は童顔なので高校生役もおかしくないですね?)は、
尊敬していた両親の離婚をきっかけに
家を飛び出し、偽装小切手の詐欺をはじめる。

大手航空会社のパイロットになりすますと、誰もが彼を信用した。
医者、弁護士と次々に偽造の手口を広げるフランク。

しかしその犯罪に、とうとうFBIが動き出す。
ベテラン捜査官カール・ハンラティ(トム・ハンクス)は、
躍起になってフランクを追うが、
あと一歩のところでいつも逃げられる。

実在の男が書いたベストセラーを、豪華キャストで映画化。
監督はスティーブン・スピルバーグ。

実在のフランク・アバネイル・Jr.は、
21歳の誕生日を迎える前に、
世界26か国で総額400万ドル以上を詐欺で稼いだそうだ。

現在は奥さんも子供も3人いて、経験(?)を活かして
セキュリティー会社の経営をし、
さらに偽造不可能な小切手を発明して、
全国の銀行からの使用料で優雅に暮らしているそうだとか。
芸(詐欺技術)は身を助ける!

時代背景が1960年代で、当時のアメリカの生活も見所の一つで
又、洒落たポスターもいいですね。

原題の英語は「できるもんなら捕まえてみろ」の意味で、
鬼ごっこの時に言いますね。「鬼さんこちら」と…。

フランクの父親役のクリストファー・ウォーケンですが、
悪役専門と思っていたら、どうしてどうして、
複雑な親心や心情を見事に演じていました。



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