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トラのミステリな日常

添乗員さん 

2019年05月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今回の東北旅行は、某社のツアーに参加しました。

これまで、東京以北は、北海道しか行った事が無いので、最初はツアーが無難だなと言うのが一番の理由です。
目的は、平泉の中尊寺なんですか、せっかく東北まで行くのだから、ついでにいろいろな場所に行きたいと思ったからです。

さて・・・、
平泉がある隣の奥州市の水沢という町(旧水沢市)で、大谷翔平選手が生まれました。
「翔平」という名前は、父が奥州平泉にゆかりのある源義経にちなんで、義経の飛ぶイメージ(八艘飛び伝説)から「翔」の字を用い、平泉から「平」を取って名付けられたということです。

東北道を北上していくと、大谷選手の出身校「花巻東高校」のグランドと校舎が見えてきて、思わず身を乗り出して見てしまいました(笑)

ところで・・・

今回のツアーの添乗員さんは、もうすぐ70歳になる女性の方でした。
帰りの新幹線で、私の横に座られたときに
「失礼ですが・・・」と聞いた所、
「あと1ヶ月で70歳になるので定年です」とおっしゃっていました。

背筋も伸び、若々しい声だったので、とてもそんな年齢には見えませんでした。
その上、いろんな事に気がつき、よく動いてくださる添乗員さんでした。

何でも、54歳の時にそれまでの仕事を中途退職し、添乗員になったそうなんですが、「45歳以上の方」と言う募集案内に飛びついたそうです。

「添乗を初めてもう15年になるのですが、こんなに楽しい仕事は無いですよ」と、いろいろな添乗の話を伺っていました。

ちょうど、車内販売が回って来たので、珈琲をご馳走させていただき、私のボケ話も聞いていただきました。

でも、新幹線の一番後ろの席で、私と添乗員さんで盛り上がっていたのか、声も少し大きくなっていたようです。

すると、突然、前の席の方が私たちの方を向き
「話の続きはデッキでして下さい」と釘を刺されましたので、その後は寝たふりをしていました(笑)が、70歳での定年は、個人差を考えないと行けないようですね。



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