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ゴジラ/Godzilla 

2019年05月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は「ゴジラ/Godzilla」。
BS日テレで2019年5月19日(日)20:30〜放送。

「新作公開記念!」とあるのは、
5月31日に本作の続編となる
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」が
公開されるからですね。

2014年7月に観た時の感想文です。

日本が世界に誇る怪獣キャラクター“ゴジラ”の
誕生からはや、60年。
子供の頃に見た映画で記憶に残る映画が「ゴジラ」でした。
そのゴジラがハリウッドで最新の映像技術で
神々しくも甦り、再び見られるのは感慨ひとしおです。
それも、3Dですからね。

キャッチコピーは、
”世界が終わる、ゴジラが目覚める。”

研究機関「モナーク」に所属する芹沢博士(渡辺謙)と
助手のグレアム博士(サリー・ホーキンス)は、
フィリピンの炭鉱で巨大な生物の化石を発見する。
その化石から「何か」が誕生して海へと這い出た痕跡があった。

同じころ、日本の雀路羅(じゃんじら)市に
ある原子力発電所で働く、
ジョー(ブライアン・クランストン)は、
地下で謎の振動を感じる。妻で技師の
サンドラ(ジュリエット・ビノシュ)は施設の
点検に向かうが、その直後、巨大地震が発生。

サンドラは 原子炉の調査中に
崩壊に巻き込まれて命を落とし、
壊滅状態になった町は立ち入り禁止となってしまう。

15年後の2014年、ブロディ夫妻の
息子・フォード(アーロン・テイラー=ジョンソン)は
海兵隊での任務を終え家族のもとに帰ってくると、
日本で暮らす父親のジョーが原発跡地に侵入して
逮捕されたという連絡を受け、フォードは日本へ向かう。

と、ここまではイントロの部分ですが、
この映画を単に怪獣映画にするのではなく、
人間が主人公の家族ドラマに
仕立て上げているところがミソですね。

ゴジラの敵に核燃料をエネルギー源とする巨大生物の
ムートー」と呼ばれる巨大生物を 用意して闘わせる
シーンでは 圧倒的に大きく強くて怖いゴジラを演出しています。

762人のVFXデザイナーを使って表現される ゴジラは、
目の前にそびえ立つような巨大で、重量感あふれる動きに感激。

そして、まさに襲わんとする爛々と光る眼玉に
”ギャオー”と咆哮する鳴き声に加えて、
3Dで観ているので迫って来るゴジラの迫力に、
”オォ〜!”これぞゴジラだと興奮しました。

監督は英国人、ギャレス・エドワーズ。
少年時代からのファンと言うだけあって、
”ゴジラは、どのSFより象徴的でシリアスな
テーマがあった”と
一作目同様、反戦や反核のメッセージを
盛り込んでいるのも良かったです。

本作を改めて観ると、渡辺謙だけでなく、
ジュリエット・ビノシュが出演していますね。
1996年公開の『イングリッシュ・ペイシェント』で
アカデミー助演女優賞を受賞。
また世界三大映画祭のすべての女優賞を受賞した大女優が、
”ゴジラ”に出演してくれるとは、感激です。

P.S
同じチャンネルで19:00〜放送の
「THE LIVE:クイーン Queen 
1982年」1982年6月5日、イギリスの
ミルトンキーンズのナショナルボウルで行われた
ライブです。クイーンファンの人はぜひ、観て下さい。



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