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☆中国旅行 その2☆ 

2019年05月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

翌日。成都から車で2時間ほどの街・雅安に行きました。ここには、パンダの繁殖を目的とした施設、「雅安パンダ保護研究センター」があります。私たちは、ここで、この旅行の最大の目的であるパンダのお世話ボランティアをするのです。まず、つなぎの作業着と、手袋をお借りして、身に付け、ボランティアのプレートを首から下げます。私たちがお世話をするのは、この子。人懐っこくて、すぐ寄ってきました。めちゃくちゃ可愛い。この子のお部屋をお掃除するために、お外に遊びに行かせます。私たちが作業をしていると、戻ってきて、こちらをじっと見ています。あぁ、なんてお利口なんだろう。お掃除が終わったら、いよいよ、一番のお楽しみのお食事です。まさか、パンダに直接食べ物をあげられる日が来るとは、夢にも思っていませんでした。私たちがあげたのは、にんじんと、パンダだんご。咀嚼音まで、愛おしい。パンダは、あまり近寄ると、向こうはじゃれているつもりでも、鋭い爪や牙で、人間が怪我をしてしまう事もあるそうで、食べ物は全て、トングで口に入れてあげます。このボランティアは、来園者が誰でもできるというわけではなく、事前に申し込みをして、医師の健康診断書が必要です。この日の参加者は、私たちだけでした。中国のどこかの会社から、研修に来ていた皆さまと一緒に、パンダだんごも作りました。「中国は何度目ですか?」と聞かれたり、「私は日本が大好きです」と言ってくださったり、和気藹々と、とても楽しかった。全ての工程が終了するといただける、証明書です。裏面。ここにも沢山のパンダがいて、ボランティアはしなくても、普通に見る事ができます。本当に、夢のような旅でした。これだけ、パンダと関わったのだから、当分、見なくていいだろうと言われそうですが、その逆で、帰るのが名残り惜しく、近くに住んでいたら、何度でも通いたいくらい、パンダへの愛が強まりました。そして、思うのはシャンシャンの事。好奇心旺盛で、元気いっぱいのあの子が、このような広い場所で、伸び伸びと暮らせたら、本当は幸せなんだろうな、と思ったりもしたのです。うーん、でも、中国に帰してしまうのは、やっぱり淋しい・・・。私が考えたって、どうなる事でもないのですが、色々考えさせられた旅でもありました。パンダの繁殖期は、6月〜8月なので、いわゆる「パンダ幼稚園」を見る事は出来なかった事だけが、残念ですが、いや、むしろ、その方が良かったかな。また行く口実が..

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