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「アメリカン・アニマルズ」 

2019年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/アメリカ〕平凡な大学生活に飽き飽きしていた、ウォーレンとスペンサーは、大学図書館に所蔵されている、1200万ドル(12億円!)もする、オーデュボンの画集を盗み出す計画を立てる。仲間を増やそうと考えた2人は、学友のエリックとチャズを誘い、タランティーノの映画、「レザボア・ドッグス」を真似て、互いを、ブラックだの、ピンクだのと、色で呼び合う事に決める。そして、ついに決行。果たして本をうまく盗むことができるのか・・・。試写会で観た。上映後、バート・レイトン監督が登壇され、トークショーが行われたのだけれど、この映画は、「実話を基にした物語」ではなく、「完全な実話」という事で、レイトン監督が、何かでこの事件を知った際、映画化してみたい、と思い立ったという。「完全に実話」というだけあって、俳優さんが、本人役を演じている合間に、その本人が、インタビューを受けている映像が挟み込まれるという、面白い作り。それにしても、やっぱり、盗みは現金に限るね(そこかよ(笑))。だって、いくら1200万ドルの本を盗んだって、私だったら、それをどう捌いていいのか分からない。下手に売ろうとすれば、絶対、足がつくし、そもそも、売りたくても、闇ルートも知らないし、知ったとしても、関わるのが怖いし。それに、この4人の男の子たち、犯罪の素人なものだから、計画が、それはもう杜撰で、しかも、実行中も、焦っちゃって、体が震えて、パニックになって。慣れない事はするもんじゃないと、ドキドキしながら観ていた。それに、「レザボア・ドッグス」みたいに、お互いを「色」で呼び合うと言ったって、初対面の人たちならともかく、元からの知り合いだと、かえって難しくない?(笑)私だったら、「えーっと、この人は何色だったっけ」なんて、迷ってしまう気がするなぁ(笑)。入場の際に、「結末はSNSなどに書かないようにお願いします」と書かれた紙をもらったので、この辺で終わりにします(笑)。評価 ★★★☆☆〓

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