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007/黄金銃を持つ男 

2019年05月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

米通商代表部が中国からの輸入品の
約3千億ドル(約33兆円)分に
25%の追加関税を課す手続きに入ると発表。

追加関税を課せば、
中国からの全輸入品が25%の対象となる。
一方、中国も報復措置の構えで、
協議は行うようなのだが、結果は如何に?

今日の映画紹介は「007/黄金銃を持つ男/
007 The Man with the Golden Gun」。
BS-TBSで2019年5月11日 (土) 21:00〜放送。

ガイ・ハミルトン監督でロジャー・ムーア主演。
シリーズ第9作目はイアン・フレミングの最後の小説。

キャッチフレーズは
”黄金銃の秘密を追ってボンドが見せる、
 ウルトラ・アクションの連続!”。

太陽光線を動力化して、強力な力を作り出す
「ソレックス・アジテイタ」の開発者、ギブソンの
捜索にあたっているボンドの元へ、
ボンドの命を奪うと書かれたメモと共に
一個の黄金の弾丸がイギリス秘密情報部に届けられた。

送り主は“黄金銃を持つ男”と呼ばれる
スカラマンガ(クリストファー・リー)からだった。

英国情報部は、安全をはかるため一時的に
ボンドを解任する。だがボンドは、スカラマンガと
対決するため、彼のひそむ中国の孤島へと飛ぶ。

だが、その後をスカラマンガの
愛人アンドレア(モード・アダムス)が尾行していた。

調査を続けるボンドは「ソレックス・アジテイタ」も
スカラマンガが所有していることが判明。

ソレックスを手に入れたボンドはそれを助手の
メアリー・グッドナイト(ブリット・エクランド)に
預けるが、彼女はスカラマンガにさらわれてしまう。
メアリーを追ってボンドは南シナ海の孤島へ向かう。

悪役のクリストファー・リーは
原作者イアン・フレミングの従兄弟で、
あの個性的な顔?でドラキュラ役者として有名ですね。

そのためか、スカラマンガは悪役でありながら紳士的で
どこか品があるのが今迄の悪役とは違いところです。

又、彼の部下でありながら、彼の遺産を狙う小男の
ニック・ナック(エルヴェ・ヴィルシェーズ)との
関係が面白いですね。

今回、登場のガジェットはロケットを発射するニコン・カメラ。
ライターとシガレット・ケースで組み立てる
黄金銃に衣服のボタンに偽装した自動追跡装置など。

音楽はジョン・バリー、
主題歌はルルの「007 黄金銃を持つ男」。
https://youtu.be/Jh15yJUhcr0

1974年(昭和49年)制作。

P.S
クライマックスはタイのプーケット島を舞台に
殺し屋スカラマンガとジェームズ・ボンドの対決だが、
本作を観ると、遠い昔、パンガー湾に
浮かぶこのロケ地の島を訪れたことを思い出します。



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