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カプリコン・1 

2019年05月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は『カプリコン・1/Capricorn One』。
BSプレミアムで2019年5月8日(水)13:00〜放送。

史上初の有人火星宇宙船「カプリコン・1」を
めぐる国家的な陰謀と、それに立ち向かう男たちを
スリリングに描く、サスペンス・アクション。

キャッチフレーズは
”300億ドル!世界最初の有人火星宇宙船が
秒読みに入ったとき、3人の宇宙飛行士が消えた!”

人類初の有人火星探査を目的とした宇宙船カプリコン1号が
打ち上げられようとしていた。

しかしそのカウントダウンの数分前、三人の乗組員の
ブルーベイカー(ジェームズ・ブローリン)、
ウィリス(サム・ウォーターストン)、
ウォーカー(O・J・シンプソン)は管制スタッフや
見物客などに見つからぬように船内から連れ出され、
砂漠の真ん中にある無人の古い基地へと連れていかれる。

ロケットが無人のまま打ち上げられている中で、
三人には本計画の責任者である
ケラウェイ博士(ハル・ホルブルック)から、
事情の説明と新たな指令がくだされる。

まずカプリコン・1の生命維持システムに
決定的な不具合があることが発覚し、
当初予定していた計画の遂行が不可能であること。

しかし計画の中止は、NASAの予算が大幅に削減されると
危惧した博士が立てたプランは、
無人のままのカプリコン・1を火星に向かわせつつ、
その事実を隠し、飛行士が
乗船していたと見せかけるというものだった。

ストーリーはいわゆる“やらせ”で、
トランプ大統領が好んで使うフェイクニュースの類。

1969年(昭和44年)7月20日に
米宇宙飛行士ニール・アームストロング等が
人類で初めて月面に降り立ってから今年で
50年となりますが、今でも、本作同様に、
あれはフェイクだという人達もいるようです。

監督・脚本はピーター・ハイアムズ。
製作年は1977(昭和52年)。



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