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愚者は自分の経験でしか物事を判断しようとしない 

2019年04月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


愚者は自分の経験でしか物事を判断しようとしない サイコロを振って目が1と出た後、もう一度 サイコロを振ったらまた1が出た・・・。  そんな経験だけを持つ人は、「自分がサイ コロを振ると100%の確率で1が出るものだ」 と思い込み、ひどいときは「このサイコロは 1しか出ない」と本気で信じ込むようになった りします。  そして、それは「自分の経験に裏付けされた ことだから正しい/自分は間違っていない!」 と自分を正当化します。  ところが、サイコロのどの目が出るかは等しく 同じ確率であって、すべて6分の1の確率です。  たまたま2回しか振らないときは同じ目が出た としても、2百回、2千回、2万回・・・と振って いくと、どの目も6回に1度の頻度で出ること に気づけますし、この理論は正しいと思います。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 人生を20年・・・30年・・・40年しか生きて きていない人は、その自分の知りうる範囲の 経験値で物事を判断しようとします。  それが当たりの場合もありますが、 ハズレの場合もあります。  たまたま自分が経験したときにはそうだった かもしれないけど、社会全般的にはそれは 例外に属することであり、多くの場合には 別の結果になる・・・ということはいくらでも あります。  要は「自分が知らない/体験していない」 だけの話です。  たとえば、何かに悩み誰かに相談をするとき、 その人がその道のベテランでもない限り、 相談を持ち掛けたところで「根拠のある十分 な指標は得られない」ものです。  たいていの場合は、あれやこれやと説得され てしまって、出鼻/やる気をくじかれることの ほうが多くなります。  賢者は、自分の経験だけで物事を判断しよう とはしません。  多くの人のケースを加味して、総合的に判断 しようと努めます。  カッコよく言うと「歴史に学ぶ」です。  サイコロの例で言うと、2万回・・・と振った 例が歴史です。  2回しか振っていない例は自分だけの 経験値です。  かつてドイツの宰相ビスマルクは「愚者は 経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と言いま した(←ビスマルクの言いたかったことは 「他者の失敗からも学べるのが賢者だ」と いうことのようです)。  自分の経験値がいったいどれほどのもの なのか!?・・・と自分を謙虚に受け止め、 その経験値が100倍になったらどういう 「答え」が導かれるだろうか?・・・と考えて みる姿勢も大事だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC      

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