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ホビット 決戦のゆくえ 

2019年04月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「パリにある世界文化遺産のノートルダム大聖堂が
8時間以上、炎上。」のニュース。
原因は工事中だったので失火の疑いがあるようです。

なかなか火を消せなかった理由の一つに、
1300本分もの木材が骨組みや屋根部分に
使われていたからだとか、巨大な建造物であればあるほど、
消火は難しい。

やはり、無粋なようだが建築物と一体化した感知器を
設置するのがベストでしょう。
ニュースでは感知器が作動して、チェックに行って
「異状なし」で、その後に燃え上がったようです。
と、言うことはやはり人災ですね。

今日の映画紹介は
『ホビット 決戦のゆくえ/
The Hobbit: The Battle of the Five Armies』。
BSテレ東で2019年4月17日(水) 19時00分〜放送。
3週連続放送で本作は最終編。
2014年12月に観た時の感想文です。

J・R・R・トールキンの
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作に続き、
その物語のプロローグを監督・ピーター・ジャクソンが
映画化したアドベンチャー3部作の最終章。

オープニングからもう、竜退治!
湖の街を炎を吐いて焼き尽くすドラゴン。
弓を手にしたバルド(ルーク・エバンス)は
黒い矢を放ち、邪竜スマウグを討ち取る。
破壊された街を捨てて、エレボールへ避難する。

一方、黄金に目が眩んだドワーフの
王子トーリン(リチャード・アーミティッジ)は、
宮殿を固く閉ざし、何びとの侵入も許さない。

”トーリン、約束を思い出せ”とせまるビルボだが、
トーリンのあまりの変わりように、
ドワーフの秘宝「アーケン石」を彼に渡せずにいた。

闇の手に落ちた
ガンダルフ(イアン・マッケラン)は危機一髪の所で、
ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)、サルマン、
エルロンド( ヒューゴ・ウィーヴィング)に助け出され、
オークの軍勢がエレボールへ向かっていることを
知らせに馬を走らせる。

エレボールでは救援を求める
バルド( ルーク・エヴァンズ)ら人間と、
エルフの秘宝を取り戻そうとする闇の森の王
スランドゥイル(リー・ペイス)は、

”財宝は我々の所有物だ返してもらう”と
トーリン達から宮殿を奪い返そうと戦の準備を始める。
ガンダルフは必死に彼らを説き伏せようとするのだが。

原題に、「The Battle of the Five Armies」と
あるように5つの軍団が入り乱れての戦いに、
誰が敵で、誰が味方か判らなくなりました。

結果はエルフと人間軍とドワーフ軍の間で
あわや、戦いかというところで、
アゾク率いる闇の大軍勢が
穴掘りマシンの大ミミズの作った大穴から現れたのを
きっかけに共同戦線を張ることに。

そう、この映画を要約すると
ドラゴンの財宝の取り合いとドワーフ、エルフ、
人間と闇の勢力との壮大な闘いに軸に
愛、疑心、忠誠、使命等の人間の本性を絡ませ、

そしてキャッチコピーにある
"かけがえのない、仲間たちがいた"と
友情を重要なテーマとして、
上手に織り交ぜて構成されています。

何はともあれ、CGを駆使した、戦闘シーンに
ユニークな怪物達に個性的な登場人物には胸が躍ります。
監督の故郷である、ニュージーランドの荒涼とした
風景を撮影場所に選んだのもいいですね。

エンドクレジットで流れる
”The Last Goodbye”はいいですね。
♪I saw the light fade from the sky
On the wind I heard a sigh
As the snowflakes cover my fallen brothers
I will say this last goodbye♪
https://youtu.be/JXEPi7cnJ08

ファンタジー映画って本当にいいですね〜!
2時間25分があっという間でした。

【製作・監督・脚本】はピーター・ジャクソン。



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