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じいやんの日記

貴方は選ばれた? 

2019年04月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

平成21年5月21日から裁判員制度が始まり、もう少しで10年です。
裁判員制度とは、国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。
裁判員制度の対象となる事件は,代表的なものをあげると,次のようなものがあります。

人を殺した場合(殺人)
強盗が、人にけがをさせ、あるいは、死亡させてしまった場合(強盗致死傷)
人にけがをさせ、死亡させてしまった場合(傷害致死)
泥酔した状態で、自動車を運転して人をひき、死亡させてしまった場合(危険運転致死)
人の住む家に放火した場合(現住建造物等放火)
身の代金を取る目的で、人を誘拐した場合(身の代金目的誘拐)
子供に食事を与えず、放置したため死亡してしまった場合(保護責任者遺棄致死)
財産上の利益を得る目的で覚せい剤を密輸入した場合(覚せい剤取締法違反)

国民は皆「いつ自分が!」と期待?不安に駆られました。
千葉県は成田空港が有るので、対象裁判が日本で一番多いとうわさされましたが、私はいまだに選出されてません。
調べてみると実際に裁判員を経験した人は約9万人です。

あまり知られていない選出方法ですが・・・
地方裁判所ごとに,管内の市町村の選挙管理委員会がくじで選んで作成した名簿に基づき、翌年の裁判員候補者名簿を作成します。(20歳以上)

前年11月ころ調査票とともに候補者に通知します裁判員候補者名簿に登録されたことを通知します。
この段階ではすぐに裁判所へ来ていただく必要はありません。
また、就職禁止事由や客観的な辞退事由に該当しているかどうかなどをたずねる調査票を送付します。
調査票を返送してもらい、明らかに裁判員になることができない人や、1年を通じて辞退事由が認められる人は、裁判所に呼ばれることはありません。

事件ごとに名簿の中からくじで候補者が選ばれます事件ごとに裁判員候補者名簿の中から,くじで裁判員候補者が選ばれます。

さて貴方は?
何時選ばれるでしょうか?



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