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敏洋’s 昭和の恋物語り
強行軍! 2日間で5ヶ所美術館巡り (七)ムンク展
2019年04月14日
テーマ:テーマ無し
さあ、2館目です。と、その前にお昼を食しましょう。
観覧しているときに、どこからか「グーグー」なんて鳴りだしたらみっともないですもんね。
何にするかいろいろと考えたのですが、コンビニ弁当では淋しいですし……。
ということで、上野駅の二階にある和食屋さん(ぶんか亭)にしました。
何にするか迷いませんでしたよ、ここでは。
カツ定食です、前回もそうでした。
わたし、定番になってしまうんです。
グルメじゃないので、食べていない料理を食してみようという嗜好はないんです。
安心じゃないですか、当たり外れがなくて。
もしもそれが美味しくなかったら、そりゃ当然別の物に変えますけどね。
まあ、まずないですね、そういうことは。
[東京都美術館]
「なんと申しましょうか」とは、江戸川長治さんの口上ですけれども。失礼。淀川長治さんでした。大阪の方、申し訳ありません。東京都でしたので、つい、なんちゃって。
またまた、失礼しました。
淀川さんをご存じない? 方がいらっしゃる?
それじゃ、お勉強しますか? そうですか、手を大きく横に振って拒否されますか。
「サヨナラサヨナラ、サヨナラ」ですか。残念です。
でも、ひと言だけ。映画評論家です。いつもニコニコ顔の、気の好いおじさん、お爺さんでした。
ムンクですね、分かってますよ。
でもいつものことですが、わたしの感想ですからね。的外れな感想でも勘弁して下さいよ。
広く一般に思われていることと違った評をすることがあるかもしれませんので、そこは悪しからず。誤解のなきよう、よろしくです。
まず、第一撃! です。
絵としては、下手ですね。もっとも、写実的ではないといった意味合いからのことからですから。
写真そっくりの精緻画だけが上手だとは思いませんよ、でもですね、それでもムンクは下手だと感じました。
良くあるじゃないですか、書なんかに。
相田みつをさんなんか、典型ですよね。幼児が書いたか? と思えるほどにくねくねとした字なんですけど、けれども文字として見るからであって、書として観た場合には素晴らしいですね。
それと同じでして、ムンクの絵画もまた、絵画として観ると最高なものもあるんです。
一番好きな作品です。
[月明かり、浜辺の接吻]
[接吻]
他にも[接吻]シリーズがあるのですがねえ。
接吻フェチ? かもしれませんねえ、美しいベーゼというものは見ていて気持ちが良いでしょう。
どうです、この二人。
溶け合っていません? というより、もう、
好きで好きでたまらずに、女性のすべてを吸い込んでいこうとしているように感じませんか?
感激しました、わたし。そして、あの絵画を思い出しました。
深井克美 作 [オリオン]
日本の天才画家だと思うのですけれども、10年間だったかな、絵画作成時期は。
深井 克美(1948年3月9日 - 1978年12月16日)は北海道函館市出身の洋画家。1972年10月、第36回自由美術展に〈作品1〉が初入選し、佳作作家に選ばれる。1973年の第37回展には〈バラード)〈黄昏)が入選し、自由美術協会の会員となる。享年30歳。自殺の直接の原因は不明。−−−Wikipediaより
しっかりと抱き合う二人、「離れたくないわ、もう」「ああ、離すもんか、もう」。
そんな会話が聞こえてきそうじゃないですか。
エイリアンとニンゲンとの、許されざる恋。だとしても、誰が、なにものがそれを決めるのか……なーんてね。
まだまだあるのですよ。けれども、ムンク展ですので、遠慮しておきますわ。
それに、実物を観たわけではないですし。
北海道ですもん、展示してあるのは。でも、行きたいよお! もう一度の東北旅行を計画していますから、その折にでも足を伸ばそうかな、と。
横道に逸れちゃいました、ごめんなさい。
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