メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ソーシャル・ネットワーク 

2019年04月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

塚田一郎国土交通副大臣が道路整備を巡り
「安倍晋三首相や麻生太郎副総理が言えないので、
私が忖度した」と発言した問題の責任を取って辞表を提出。

統一地方選等の選挙を意識してのことでしょうが、
国民に政治家、官僚が「忖度」で仕事をしているのを
知らしめた功績は大きい?!

今日の映画紹介は「ソーシャル・ネットワーク/
THE SOCIAL NETWORK」。
BS12で2019年04月6日(土)19:00〜放送。
2011年1月に観た時の感想文です。

原作はベン・メズリックの
「facebook 世界最大のSNSでビル・ゲイツに迫る男」。
ご存知、SNSの「Facebook」の誕生と裏側を描いた伝記ドラマ。

キャッチコピーは
”天才 裏切り者 危ない奴 億万長者”。

2003年、ハーバード大学の学生、
マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、
恋人のエリカ(ルーニー・マーラ)と
ファイナル・クラブや部活動などについて
話し合っているうちケンカになる。

”あなたがモテないのは、おたくだからじゃなくて
     あなたが最低の人間だから”と
言われてフラれる破目に。

怒ったマークはブログに彼女の悪口を書き並べ、
さらには高校時代からハッカーの腕前を活かして
ハーバード大学のコンピュータをハッキングして、
女子学生の写真を集め、女の子の顔の格付けサイト
「Facemash」を立ち上げる。

学内で友人を増やすためのサイトを親友の
エドゥアルド・サヴェリン
(アンドリュー・ガーフィールド)の協力を得て、
サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、
立ち上げから2時間で2万2000アクセスを集め、
4時間で大学のサーバーをダウンさせてしまう。

その後、ナップスター創設者のショーン・パーカー
(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを
経て、社会現象を巻き起こすほど
巨大に成長していくが……。

天才は人との交流が苦手ななんですね。
それで、ネット上で人とのコミュニケーションを
とるためツールを造り上げたのでしょうか。

そのうえ、傲慢で唯我独尊、人のこと考えないので
そのツールを作り上げた仲間とはバラバラになり、
逆に提訴される始末。

この映画の面白いところは、
ただのサクセスストーリーではなく、

若者が持っている、
友情とは?金とは?権力とは?野心とは?
そして、裏切りに、最後にもう一つ、
孤独をうまく絡めているところは
洗練されたビジュアルセンスを持つと言われる
デヴィッド・フィンチャー監督だからでしょう。

それに、上映時間を短くするために、
セリフを早口にしたことで、会話のシーンが多いのに
スピード感があるので画面に緊迫があり
ドキュメンタリー風に仕上がっていますね。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ