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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜正午編・最終作品〜 =朝の光と月= 

2019年04月05日 外部ブログ記事
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白いタバコの煙りが 朝の光に とけこんで 枯れていたのは 窓辺のリラ

犬の遠吠えの 哀しい色に 太陽の目覚めが 始まる

その夕べには 窓辺のリラも 実を付けるだろう


               
=背景と解説=

なんとなく、感じませんか? 

リラの花が、わたしの深層心理の象徴なんですけど。
いえいえ、象徴といっても、もちろん天皇陛下とはまるで関係ないですよ。

それにしても、平成の時代は、荒廃の時代でしたね。
天国と地獄、といてもいいかもしれないですね。

もつとも、わたしは、地獄の底辺ばかりを徘徊していた気がしますが。
でも、今は安穏な生活を送っています。

金銭的には、相変わらず地獄一歩手前なのですがね。
気持ち的に、子どもたちには申し訳ないと思いますが、天国一歩手前なんです。

すみません、ポエムに戻りましょう。

太陽の目覚めとは? 
自我の誕生、といえば良いでしょうかね。

一旦は枯れたリラに、実が生まれるんです。
いや、枯れなきゃ、実が付かないんですよね。

「幼少年時代の自分と決別して、初めて、大人にうまれれ変わる」
といったところでしようか。


*次回からは、新章:焦燥編 に入ります。

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