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じいやんの日記

任官拒否はOK? 

2019年04月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

防衛大学校で卒業式が開かれた。
一連の式の最後に、学帽を一斉に宙に投げて卒業生が退出するという例年通りの式があった。

しかし、49人(卒業生の1割)の任官拒否の学生がいたことはあまり知られていない。
任官拒否とは文字通り、防衛大を卒業しても自衛官にはならないことで、それって?

防衛大は自衛隊の幹部候補生を養成する機関で、学生は学費免除であるだけでなく、約11万円の月給とボーナスも年2回(約38万円)を税金から支給されているのに・・・

拒否の理由も分らないでもない事もあります・・・

戦争に参戦しないはずの自衛隊員は、安倍総理の憲法改正で、戦場に参加しなければならなくなりそうです。
「聞いてないぞ!」
そんな声も・・・

任官拒否組は正式な卒業式には参加させてもらえないが、前日に卒業証書授与と簡単な式がある。
これって、建て前? 温情? 忖度?

防衛大からすれば任官拒否は大きな痛手で、任官拒否を表明した49人には、防衛大の教授らが必死になって翻意させようと説得に当たったらしい。
外部から有識者まで呼んで、世間がいかに厳しいかを説いたみたいです。
しかし、彼らの決意は固かった。
税金の無駄使い?を認めてことになるし、4年間も続けさせて、拒否を黙認?

拒否組は卒業後、企業への就職は不利では?
実態は分かりませんが、まる儲け?  それとも詐欺?
学生が詐欺まがいなのか?
憲法改正が、間違いなのか?

自衛隊の入隊に官公庁が協力しないのは悪いように総理は言うが、それって「おかしい気もする」。
学費を無料で、しかも給料まで・・・
49人分の費用は、誰の責任?

根本的な問題がある気がします。



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