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じいやんの日記

たまの話 

2019年03月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

大江戸東京博物館で以前見学した「珠」に引き寄せられて、色々調べてみました。

日本画は「難しいの!」の一言ですが、同じ「たま」出も色んな意味があり、発音が同じでも、全く違うものを指していたり、同じようなものを指していたり・・・

訳分からない!・・・

魂(たま)の輝き
珠(たま)は海から産する真珠の事です。
玉(たま)は山から産する宝石の事です。

珠も玉も「たま」です。
「玉」は魂(たま)に通じます。
昔は丸くて美しいものは、「魂」の象徴として特別の意味を持つものでした。
水晶玉もその一つです。

「珠玉の作品」と言えば、美しい素晴らしい芸術作品の事です。

大事なものの事を、「掌中の珠」というのは、手のひらの中で、大切にあたためられて、磨きぬかれるようにして出来上がったものでしょうね。

そんな芸術作品を見ると、魂(たましい)迄、洗われる様に感じるのでしょう。

真珠や宝石は外見を見るもの。珠玉の作品はその中身を見るものなのでしょうね。

同じ「たま」でも、色んな解釈がある日本語は、難しく、奥深いものですね。

外見ばかり気にして、人形のような既製品の同じ顔の韓国アイドルは、何処に魅力を感じるのでしょうね。

ジジイが言う事ではありませんが、顔だけじゃありませんよね。



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