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「幻の殺意」 

2019年03月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1971年/日本〕高校の教師とラグビー部の監督を兼任する田代圭策(小林桂樹)は、美しい妻・多佳子(若尾文子)と、息子・稔の3人家族。稔は、圭策が勤める高校の生徒で、また、ラグビー部にも所属している。成績優秀、ラグビーも有望な稔は、夫妻の自慢の子だ。ところが、ある日、新宿の雑踏を歩いていた稔は、ある光景を目にし、激しい衝撃を受ける。その日から、稔は人が変わったように荒れ、ラグビーもやめてしまう。そしてついに、警察から、稔が人を殺した容疑で逮捕されたと、連絡が入る。稔は一体、何を見たのか・・・。若尾文子さんが大好きで、若尾さんの映画は死ぬまでに全部観たいと思っているのだけれど、この映画は、私の知る範囲では、名画座にかかった事もなく、諦めかけていた。ところが、友人・Aちゃんが、この映画のソフトを持っているというではないか。なんだか夢のようだ。Aちゃん、本当にどうもありがとう。で、映画。若尾さんがとっても綺麗。それに、私の記憶違いでなければ、若尾さんが、高校生の男の子の母親役をしたのを映画で観たのは初めて。こんな綺麗な母ちゃんだったら、息子も自慢だろうなぁ(笑)。ただ、美しいのと、態度が好ましいのとは別。息子が殺人容疑で逮捕されたというのに、若尾さん、メソメソぐにゃぐにゃしていて、どうにもイライラする。恋愛でぐにゃぐにゃしているのなら、まだ許せるけど、可愛い息子の一大事じゃ。もっとしっかりせんかい。物語の焦点は、・息子は一体、何を見たのか・本当に人を殺したのかの2点で、まぁ、なんとなく察しはつくけれど、サスペンスとして、まぁ、それなり。評価 ★★★☆☆この作品で、若尾文子さんの出演映画、161本中126本を観た事となりました。(★は観た作品)★春の雪 (2005)★竹取物語 (1987)★ある映画監督の生涯 溝口健二の記録 (1975)★幻の殺意 (1971)★男はつらいよ 純情篇 (1971)★スパルタ教育 くたばれ親父 (1970) 座頭市と用心棒 (1970)★天狗党 (1969)★千羽鶴 (1969)★濡れた二人 (1968)★積木の箱 (1968)★不信のとき (1968)★鉄砲伝来記 (1968)★華岡青洲の妻 (1967)★砂糖菓子が壊れるとき (1967)★妻二人 (1967)★夜の罠 (1967)★雪の喪章 (1967) 処女受胎 (1966)★赤い天使 (1966)★雁 (1966)★氷点 (196..

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