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映画が一番!

小さな恋のメロディ 

2019年03月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

「平成最後の場所」で横綱白鵬が横綱鶴竜に勝ち、
全勝で42度目の優勝を飾った。

関脇貴景勝がかど番大関栃ノ心に勝ち、2桁10勝目。
大関昇進目安となる10勝以上に到達し、
「平成最後の大関」の座を確実とした。
一方、栃ノ心は2場所連続負け越しとなり大関陥落となり、
大関の入替えとなりました。
大相撲も世代交代の時期、若手が活躍すると面白くなりますね。

今日、2本目の映画紹介は
「小さな恋のメロディ/ Melody」。
BSプレミアムで2019年3月25日(月)9:00〜放送。
午前中の放送ですから、今日、紹介しておきます。

美しい五月の雨がメロディの髪をぬらす…。
虹のむこうからあの美しい主題曲が聞こえてくる!
世界一ピュアなラブストーリー!

キャッチコピーは
”愛し合っているから、そう言ってこの二人は
結婚式を挙げた。11歳…”

みずみずしい初恋の物語。
ドキュメンタリータッチで描くラブロマンス。
制作者のデヴィッド・パットナムは
いみじくも言ってますね。
"この作品は、11歳の少年と少女のラブストーリー。
我々は芸術映画を作ろうとは思わない”と。

この映画を見ると、
自分の少年時代を鮮やかに思い出します。
まだ、未来が輝いて見え、
一点の曇りもないピュアな時代。
私にもそういう時がありました。

どうしてか、何故か、あの娘(子)を見ると
心がドキドキなぁ〜んって経験はありませんか?

今はといえば、不整脈で心臓がパクパクですからね。
せめて、映画でも見て、遠い昔を懐かしみましょう。

引っ込み思案の美少年ダニエル(マーク・レスター)と、
腕白なガキ大将のトム(ジャック・ワイルド)は
学校が終わると、いつもつるんで一緒に遊んでいた。
そんなある日、2人はバレエの練習をのぞき見する。

その中の一人、美しい少女・メロディ
(トレイシー・ハイド)にダニエルは一目惚れ。
彼は彼女に夢中になってしまうが打ち明けられない
ダニエルに気づき意識し始めるメロディ。

二人は学校をサボり、デートに出かける。
いつまでも一緒にいたいと…。
”50年ってどれくらい?”
”休みをぬかして150学期だ”
”そんなに愛せる?ムリよね”
”愛せるさ、もう1週間も愛してる”

ついに二人は仲間の立ち合いのもと、
廃墟で厳粛な「結婚式」を挙げる。

子供たちの無邪気な恋愛もさることながら、
何といっても、忘れられないビージーズの音楽。

テーマ曲の
♪♪メロディ・フェア/Melody Fair♪♪に
https://youtu.be/wC9035e_i8c
♪♪若葉のころ♪♪
https://youtu.be/ufsH8dOH0Zo
♪♪イン・ザ・モーニング♪♪等、
https://youtu.be/PVOSSbFTK9A
3人兄弟のハーモニーは今、聴いてもいいですね。。

制作国のイギリスやアメリカでは
不人気だったこの作品も『小さな恋のメロディ』と
題された日本での大ヒットで息を吹き返す。
確かに原題の「Melody」よりも惹きつけられます。

♪♪Melody fair wont you comb your hair?
you can be beautiful too.♪♪
(メロディー・フェア、
髪を梳いたらどう? きみだってきれいになれるよ)
♪♪Melody fair , remember youre only a woman ♪♪
(メロディー・フェア、覚えておいて、若いときは一度きり)
♪Melody fair, remember youre only a girl. ah...♪
(メロディー・フェア、覚えておいて、
きみは小さな女の子でしかないんだよ、あ〜)

ラストシーンで二人がトロッコで逃げていく場面で
流れる曲はCSN&Yの♪♪ティーチ・ユア・チルドレン♪♪
https://youtu.be/EkaKwXddT_I
この曲も耳に優しいですね。

1971年(昭和46年)制作。監督はワリス・フセイン。



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