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こしょく 

2019年03月23日 外部ブログ記事
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食卓はコミュニケーションの場であり、子どもが食経験を広げる場でもあります。
「小学生で10人に1人以上、中学生で4人に1人が朝食をひとりで食べる」「子どもと毎日一緒に朝ごはんを食べる保護者は半分に満たない」など「孤食」が問題になっています。
「孤食」とは、家族と一緒に暮らしているにもかかわらず、1人で食事をすることを指す言葉です。
単身世帯の高齢者が増えているという事で、2030年には高齢者単身世が700万人以上になると考えられているため、孤食の問題はさらに深刻になることが予想されるようです。
「自由」で「楽しい」食事の回数を増やしていけるといいですね。
人間は大昔から、食べものを家族単位で分け合って食べてきたという歴史があり、「孤食」という食事形態は、どうやら人類が初めて直面している社会状況のようです。
誰かと食べるのが人間にとって当たり前の行動だったのに、現代では人と接するのが苦手な人も増え、食事は一人でした方がいいと考える人もあるようです。
孤食はどうしてもインスタント食品やコンビニ弁当、または外食など多くなると、偏食になりやすく、食欲も落ちるため、「体調不良になりやすい」「元気が出ない」「精神的な満足感が得られず、情緒不安定になりやすい」といった傾向にあることがわかっています。
休みの日には家族みんなで食べるように努力したり、一緒に食事を作ったりするのも一方法かもしれません。
他にも「こしょく」という言葉がいろいろあります。
「個食」=家族や友人と一緒に食事をしているけれど、それぞれ違う食べ物を食べていることを指す言葉。
食べているものが違うので、感想を言い合ったり、作った人の苦労を気遣ったりする心が育ちにくい可能性があります。
「子食」=子供だけで食事をすることを指す言葉。偏食になりやすいほか、親子の絆を深めにくいともされています。
「粉食」=パンや麺類など、小麦粉から作られたものばかり食べること指す言葉。
柔らかい食べ物が多いため、噛まずに飲み込む癖が身についてしまったり、食べ過ぎを招いたりする可能性もあります。
「小食」=ダイエットのために必要以上に食事量を制限することを指す言葉。
小食の子供は体が丈夫になりにくく、無気力になる傾向があるとされています。
「濃食」=濃い味付けの食べ物ばかり食べることを指す言葉。
素材が持っている味や香りを感じることができないため、味覚が育ちにくくなる可能性があります。
「固食」=同じものばかり食べることを指す言葉。
栄養バランスが偏るのはもちろんのこと、わがままで自己中心的な性格になる傾向があるとされています。
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