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「千姫」 

2019年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1954年/日本〕徳川家康(大河内傳次郎)は、大阪城に攻め入る際、迷っていた。大切な孫娘の千姫(京マチ子)が、豊臣秀頼(市川雷蔵)に嫁いでいるため、大阪城の豊臣一族を滅ぼせば、千姫まで亡きものになってしまう。そこで家康は、「千姫を救い出した者に、千姫を与える」と言ってしまう。「自分が行く」と手を挙げたのは、猛将・坂崎出羽守(山形勲)。坂崎は、以前から千姫に惚れていたのだ。ところが、坂崎に助け出された千姫は、坂崎との再婚を断固拒否。困り果てた家康は、千姫を本多平八郎に嫁がせようと決める。しかし、坂崎はそれに納得できず、絶望のあまり、自害する・・・。京マチ子映画祭で観た。前半は、めちゃくちゃ面白い。京マチ子さんたら、自分の命を決死の思いで救ってくれて、顔にやけどまで負った山形勲さんとの結婚を、あれほどまでに、頑なに拒否するなんて、それじゃ、まるで、山形さんが、女性からモテないって事を、世間に知らしめているようじゃないか。気の毒ったら、ありゃしない。ただ、観ているこちらからしたら、死んだ京さんの夫は、雷蔵さんだものね。雷蔵さんから、山形さんに乗り換えろって、そりゃあ、酷ってものなんじゃ・・・・・・って、これって、山形さんを貶めてる?すみません、そういうわけではないのだけれど、雷蔵さんから、山形さんじゃ、その落差が・・・・・・って、まだ言ってる(笑)。ショックのあまり、、山形さんは自害して、すると、京さんに復讐するために、山形さんの家臣の菅原謙二さんが、庭師に化けて、京さんに近付くんだけど、あんなに山形さんを拒否した京さんなのに、菅原さんとは恋に落ちるってわけで。やっぱり、男は顔だ!との思いを強くした映画。(そこかよ(笑))。評価 ★★★☆☆京マチ子さんの全出演作を知りたいと、メールをいただきましたので、リストを載せたいと思います。私が分かっているのは100本ですが、もしかしたら、もっとあるかもしれません。この「千姫」で100本中73本を観た事となりました。(★は観た作品) 化粧?(1984)★男はつらいよ 寅次郎純情詩集?(1976) 妖婆?(1976) 金環蝕?(1975)★ある映画監督の生涯 溝口健二の記録?(1975)★華麗なる一族?(1974)★玄海遊侠伝 破れかぶれ?(1970)★千羽鶴?(1969) 小さい逃亡者?(1966)★沈丁花?(1966)★他人の顔?(1966)★甘い汗?(1964)★現代インチ..

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