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年金の保険料未納問題 

2019年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


年金の保険料未納問題  私は3月生まれなので「ねんきん定期便」 がそろそろ送られてくる時期です。  そこには将来受け取れるであろう年金額 が書かれていますが、年によって増減して いることに昨年気づきました。  つまり毎年確実に増え続けているわけでは なく、年によっては減少して書かれている・・・ ということです。  まあ、何だかちょっと不思議ですし、減ると いうのは残念なものです。  年金の支給額の計算にはいろいろあるの だと思いますが、人間、やはり「受け取れる ハズだったものが減らされる」・・・というのは 悔しい/寂しいものですね。  ・・・・・・・・・・・・・ 「年金保険料の未納問題」が ニュースで取り上げられることがよくあります。  ここでいう「年金」というのは正しくは 「国民年金」のことです。  サラリーマンが加入する「厚生年金」は、 そもそも会社からの給与天引きで年金保険 料が徴収されているので原則として未納に なりようがありません(会社側が不正に未納 を行なわない限りは)。  未納問題に該当するのは、サラリーマン以外 の大人が加入する「国民年金」のほうであり、 主に自営業者などです。  さらに言うと、年金保険料が未納だった場合 は確実に「未納」とカウントされますから、 将来自分が国民年金を受け取れる年齢に なったとしても、その加入月数が不足して 年金を受け取れなくなる(もらえなくなる) だけの話です。  それは言い換えると「年金保険料の未納者 が増えるということは、目先の年金受給者 にとっては年金額が減る恐れもあるけど、 将来の年金給付負担の総額が減ることにも つながる」・・・ということです。  日本の年金システムは壊滅状態にあると よく言われますが、それは従来の「年金給 付額だけで余裕ある生活を送られる」という 構図が成り立たなくなっているだけの話で、 年金制度自体が崩壊することではないと 思います。  極端に言えば、「今まで一人40万円の年金 を給付しても大丈夫だった」のが、それだと 給付財源が不足するので「一人20万円」と なり、それでも苦しくなるので「一人10万円」 となり、それでも苦しくなるので「一人5万円」 とする・・・というだけのことです。  40万円もらっても毎月の生活費に50万円 をかけていた人は、もともと貯金の取り崩し をしないと生活が成り立たなかった(ムリだっ た)わけですし、また年金を20万円もらっても 毎月の生活費が18万円の人であれば特に 問題なく年金だけで生きていけることに なります。  問題は、年金額が10万円・・・5万円・・・と 減っていった場合に、その年金だけで自分 は果たして生きていけるのか?・・・という ことです。  生きていければ、問題なし!・・・です。  生きていけないなら、ではどうするか?・・・ です。  年金未納問題で「年金制度破綻」という響き はそれだけ聞くととても怖いことに聞こえます が、かみ砕いてその本質を探っていくと、 見えなかったものが見えてきます。  自分が年金保険料を納めている限り、原則 として将来の年金は「いくらかはもらえる」 ハズですが、その「金額が従来よりも少なく なる」ところに問題点があります。  だからこそ自助努力でカバーしていくしか ないわけですが、それを一朝一夕でカバー することは難しく、それなりの年数をかけて 準備・対応をしていかなければいけないと 思います。  40代以降の人はこの点に気づき、自分の 頭で考える行為をすることがまずは重要だ と思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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