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「ホフマニアダ ホフマンの物語」 

2019年03月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/ロシア〕芸術家・エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンは、自分の人生や、作品を思い出している。まだ若かった頃、裁判官の見習いをしながら、音楽家を目指していたホフマンは、よく、空想の世界にひたっていた。空想の中の彼は、学生・アンゼルムスで、ニワトコの木の下で、金緑色の蛇娘と出会い、一目で恋に落ちるのだ・・・。試写会で観た。ロシアの長編アニメーション映画で、なんと、製作に5年もかかったのだそうだ。なにしろ、一コマずつ撮影を重ねるストップモーションアニメである本作は、パペットの目や唇の動きにまで拘り、登場人物の衣装が変わる場合、新たなパペットを作る決まりになっていたという。そこまで手の込んだ、この映画、確かに、本当に綺麗だし、奥行を感じる。それから、小さな子供が見たら、怖いと感じるのではないかと思われるシーンも、多数ある。例えば、エルンストの父親の友人・コッペリウスなどは、エルンストの目をくりぬこうとする邪悪な男で、大きな「やっとこ」のような道具を持って、エルンストに迫ってきたシーンは、あとで夢に出てきそうなくらい、強烈。お城の内部にも、心惹かれる。お城って、堅牢そうにできているけど、危険な作りでもあるのだな、あそこから落ちたらどうなるのだろう、なんて思ったりして。幻想的で、美しい映画。評価 ★★★☆☆

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