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「ビリーブ 未来への大逆転」 

2019年03月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/アメリカ〕1956年。ルース・ギンズバーグ(フェリシティ・ジョーンズ)は、500人中、女子9人の、ハーバード大学の法科に合格する。主婦でもあるルースは、夫・マーティの協力もあり、家事と子育てをしながらも、大学を主席で卒業する。しかし、彼女が志望した、法律事務所への就職は叶わず、大学教授として働き始める。弁護士への夢を捨てきれないルースは、ある日、マーティから、ある訴訟の資料を見せられ・・・。試写会で観た。実在する、アメリカ合衆国最高裁判事となった、ルース・ギンズバーグの半生を描いた映画。頭がいいっていいなぁ、と、まずそこに感心してしまう。女子がたった9人しか合格できないハーバードの法科に受かり、さらに主席で卒業だなんて、そんなの、私にしてみたら、夢のような頭脳だわ。分けてほしいくらい(笑)。ただ、1950年代の女性にとって、そんな素晴らしい頭脳も、宝の持ち腐れというわけで。当時、女性が法曹界で働くなど、有り得ない事だったようで、ルースは、弁護士を諦める。・・・って、それでも、大学教授になれたんだから、それでいいじゃん、と私なら、もうそこで自分の人生に満足してしまうなぁ(笑)。その後、ルースは、ある男性が、母親の介護のために、介護士を雇うのに、その男性が未婚という理由で、所得控除が受けられないという案件を知り、動き出す。なんて頭のいい人なんだ。性差別を是正するために、まずは、男性への性差別を無くしたという前例を作れば、女性への性差別撲滅を目指すとき、助けになる、と、彼女は考えたわけで。遠回りなようで、実は、すごい策略。できる人は、どこまでもできるという事なのね。評価 ★★★☆☆

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