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映画が一番!

翔んで埼玉 

2019年03月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は上映中の「翔んで埼玉」。
会員の皆様も観られた人は多いようですが、
まだ、観ていない人のために。

映画冒頭のコメントは、
「物語はフィクション。
とくに地名とは全く関係ありません。
実際の埼玉県は、とても住みやすくていい所です。」。

「埼玉が東京に虐げられる」ストーリーに、
“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”、
“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ
大スペクタクル映画?

どうして、私が観に行ったのかと言えば、
家族がGACKT様のフアンで、やはり家族間の
コミュニケーションを持つためには観なければと…。

もう一つの理由は、
原作者の魔夜峰央氏のコミック「パタリロ!」の
愛読者である私としては見逃すわけにはいきません。

キャッチフレーズは
”今世紀最大にして、
平成最後の大・茶番劇の幕が上がる!!”

娘(島崎遥香)の結納のため一路東京へと向う、
埼玉在住の菅原家。

埼玉出身の父親(ブラザートム)と
千葉出身の母親(麻生久美子)はその道中、
車内のラジオで、ある伝説の物語を聴くことに…。

それは、東京屈指の名門校・白鵬堂学院を舞台に、
生徒会長・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と、
アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の
出会いから始まる。

見るからに東京都民の麗だが、実は手形制度の
撤廃を求める“埼玉解放戦線”のメンバーだった。

埼玉県人を庇い立てする麗を怪訝に思っていた百美だが、
何故か麗に心を惹かれていき、次第に東京と埼玉、
そして千葉までも巻き込んだ抗争に巻き込まれていく…。

埼玉県民は東京都民から迫害を受け、
身を潜めて暮らし、東京へ入るには関所手形が必要との
設定が面白い。

えぇっと思うが、トランプ大統領が躍起になって、
国境に壁を作ると息巻いているのと同じですから、
そうオカシな話ではないですね。

埼玉への徹底的なディスりが笑えました。
麻実麗のセリフは
”ダさいたま、くさいたま、田舎くさいたま、
古いきさいたま、アホくさいたま…”。

壇ノ浦百美のセリフは、
”埼玉県人には、そこらへんの草でも食わせておけ!”。

埼玉デューク(京本政樹)のセリフは、
”これは…、埼玉特有の熱病・サイタマラリア!”。

阿久津翔(伊勢谷友介)は千葉解放戦線のリーダで、
”ようこそ。おもしろ半島ちばへ”。

極め付けははなわが歌う主題歌の「埼玉県のうた」。
https://youtu.be/behNsx7XQ_s
ちなみに、埼玉県の人の手サインは
名物、草加煎餅の「しらこばと」を意味します。

ガクト様がこの「しらこばと」で、踏み絵をさせられる
シーンは笑えましたね。
監督は、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹。



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ダンダダさいたま♪

yinanさん

ゆりかごの夢さん、おはようございます!

返事が遅くなりました。
「翔んで埼玉」を2度も観ました。
ついついあの阿保さ?に魅せられて?

パンフレットを見ると、
物語の発端となる菅原一家の父親役の
ブラザートムは埼玉県出身。
母親役の麻生久美子は千葉県出身。
その娘役の島崎遥香は埼玉県出身と、
偶然?にも揃えていますね。

監督の武内英樹さんは千葉県出身とこれ又、
地元の事情をよく解っているから
うまく映像化出来たのでしょう。

♪♪ダンダンダンダダンダン…♪♪

2019/03/23 08:49:18

楽しい娯楽映画

ゆりかごの夢さん

おはようございます。

yinanさんもご覧になりましたか、
Gacktのファンなら観たくなるし、ならずとも
いろいろと興味のある演出でしたね。
内容にはとやかく言わないけれど、埼玉愛を楽しく
観てきました^^

2019/03/14 08:21:42

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