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流老記

春に思う 

2019年03月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝から晴れ、で北風が冷たい。

天候の変化が激しいのは
一歩づつ春に近づいているということ。

山々の雪が解け
駒が見え始めると農作業が始まる。
キツイとはいえ
春の農作業はどことなく喜びさえ感じる。

長い間、雪に閉ざされ
出稼ぎに行った
父ちゃん兄ちゃんたちが帰ってきて
一家総出で始める農作業は
そりゃあ楽しいもんだ。
なんたって母ちゃんが嬉しそうだもん。


学園紛争で大学にも行かず
時折、ゲバ棒なども振り
雀荘に入り浸り
友達の下宿を転々としていたあの時期、
故郷へ帰っていればこうはならなかった、と思う。

明日の見えない毎日が
ただただやるせなかった。
そんな中で、
バイトとして拾ってくれた印刷会社の社長が
わが人生の始まりだった。

人生なんて解らないものだが
人との繋がりが一生をきめるものだと
この歳になると分かる。

だから引きこもりは
それだけの人生なのだ、と思う。

国を作るのは
農林水産などの一次産業である。
それが荒廃しては
国の未来は無い、のが昔からの我が持論。

果たしてこの国の未来は…



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ハナコおばさん

根無草さん

そうですねえ、若い頃の出会いが
その後の人生を決めるというか…

確かに、今、出会っても変わりませんね、
何しろ残りの人生が無いもの。

でも、
ハナコおばさんやQさんたちに出会って
生活に色取りが出たことは間違いないです。

2019/03/09 19:48:53

人との出会い

ハナコおばさんさん

人との繋がりってありますよね。
ほとんどの場合、若い頃だと思うけど……。
今、人と出会って人生変わる??
変わらないですよね。(^^;)

でも、こうして顔の見えない根無草さんと
出会っている?のかも??

2019/03/09 15:56:56

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