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アンパンマン 

2019年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



息子のところからこんな写真が送られてきました。

テーブルの上はアンパンマンだらけ。
キャラクターがみんなでお話ししているんですって!
日本で アンパンマングッズやおもちゃを1つも持っていない子は少ないようです。
どうして子どもにこんな人気があるのでしょう。
「悪人を倒すことよりも、弱い人を助ける。ぼくが望む正義は、それほど難しいことではないのです」
やなせたかしさんの言葉だそうですです。
「正面を向いた顔」「丸いかたち」「赤い色」
アンパンマンは、自分の顔をちぎって人に食べさせます。そして困っている人を助けます。
アンパンマンと愉快な仲間たちが登場→ 悪役バイキンマンが悪さをする→ 正義のヒーローアンパンマンが助けに来る→ バイキンマンを撃退!→ 街に平和が戻る 
この「シンプルかつ分かりやすいストーリー」こそ、子供の心を躍らせる秘密のようです。
そして出てくるキャラクターすべて、顔が大きく、基本的に正面を向いてよく見えるようになっている。
人の体の中にもおびただしい数のバイキンが生きています。
そのバイキンを絶滅させるとどうなるか?
人も生きていけなくなります。
敵だけれど味方、味方だけれど敵。善と悪とは共存しながらバランスを保っているのが受けるようです。
不思議な魅力があるんですね。

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