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MCI 

2019年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



65才以上の高齢者のうち、認知症は462万人、認知症予備軍は400万人だといいます。
「記憶やしゃべりはしっかりしているけれど、家の権利書を持ち歩くようになった、異常に細かいことにこだわるようになった、怒りっぽくなったとなれば危険です。
次の12項目のうち、認知症の可能性が高いといわれているのは4項目以上が該当していた場合。
● いつも日にちを忘れている(今日の日付がわからない)
● 少し前のことをしばしば忘れる
● 最近聞いた話を繰り返すことができない
● 同じことを言うことがしばしばある
● いつも同じ話を繰り返す
● 特定の単語や言葉が出てこないことがしばしばある
● 話の脈絡をすぐに失う(話があちこち飛ぶなど)
● 質問を理解していないことがある(質問に対する答えが的外れでかみ合わない)
● 会話を理解することがかなり困難
● 時間の観念がない(時間がわからない、午前・午後の区別がつかない)
● 話のつじつまを合わせようとする
● 家族に依存することがある(本人に質問すると家族のほうを向くなど)
認知症ではないけれど、その前段階のものが MCI (軽度認知障害)です。
MCIの段階で早期発見すれば「まだ間に合う」可能性があり、正しい予防により健常な状態への回復が見込めるといいます。
従来、MCIはアルツハイマー型認知症の前段階というイメージで「記憶障害(物忘れ)」があることが必須条件とされていました。
しかし、現在は記憶障害に限らず、判断力や時間空間感覚といった認知機能全般を対象に、認知機能の低下が起こっている状態とされているようです。
MCIもタイプ別に4種類があるそうで・・・。
?記憶障害のみのMCI・・・物忘れなどの記憶障害他の認知機能には問題がないタイプ
これはアルツハイマー型認知症に移行するリスクが高いと言われています。
?記憶障害および他の認知機能低下があるMCI・・・物忘れなどの記憶障害だけでなく、他にも色々な認知機能の低下があるタイプこれは、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症への移行リスクが高い。
?記憶障害はなく、他の特定の認知機能低下があるMCI・・・物忘れなどの記憶障害はないが、他の認知機能の一部が落ち込んでいるタイプで、前頭側頭型認知症への移行リスクが高いとの事。
?記憶障害はなく、他の複数の認知機能低下があるMCI・・・物忘れなどの記憶障害はないが、所々、まだら状に認知機能が低下しているタイプ、これはレビー小体型認知症、脳血管性認知症のリスクが高いという事です。
どのタイプにせよ、予防できればしたいものですよね?
ひろかわクリニック院長、広川慶裕先生の監修のもと開発された「認知機能の簡易チェック」がありました。https://info.ninchisho.net/check/ch20/q0
?時間があったら、認知症の予防に取り組んでみませんか?

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