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恋におちて 

2019年02月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます。

今日の映画紹介は、『恋におちて/Falling in Love 』。
BSプレミアムで2019年2月7日(木)13:00〜放送。

いくつになっても変わることのない恋愛感情を、
デ・ニーロとストリープの共演で描く、ロマンチックな
大人の純愛物語と言いたいところだが実は不倫の映画。

その不倫映画も、大都会ニューヨークの臨場感溢れる
映像に、優美なピアノ曲が流れると恋の情感が
強調され純愛映画に。

キャッチフレーズは、
”男は走り、女はためらう。マンハッタン発、
愛の終列車”。

ニューヨーク郊外の
ウエストチェスターグランドセントラル駅に
向かう通勤電車を利用する建築技師の
フランク・ラフティス(ロバート・デ・ニーロ)。

彼は妻のアン(ジェーン・カツマレク)と
息子たち(ウィリー・アール、
ジェシー・ブラッドフィード)と幸せに暮らしていた。

通勤者たちを乗せた満員の列車に、
モリー・ギルモア(メリル・ストリープ)が
アーズレイ駅から乗り合わせていた。

彼女はグラフィック・アーチストで、
重病に瀕している父のジョン(ジョージ・マーティン)を
看病するために、マンハッタンに通っていた。

彼女の夫のブライアン(デイヴィッド・クレノン)は
医者として成功していたが、
モリーとの夫婦生活は順調とはいえない状態だった。

二人はそれぞれ、クリスマス・プレゼントを買うために
有名なリゾート書店に足を向ける。

買物を終えた2人は身体がぶつかり、
買物包を床にまき散らしてしまう。

お互いの包みを拾って、笑いながら別れた二人だったが、
家に帰って包みを開いて、
それが相手のものであることに気づいた。

モリーとフランクは、通勤電車の中で、偶然に再会した。
クリスマスの時のヘマを互いに笑う2人。
そのまま別れたが、互いに心に残るものを感じていた。

デ・ニーロは78年に「ディア・ハンター」で
初共演した新進女優ストリープの演技に
打ち込む姿勢に共感して、映画での再会を待ち望んぞいて、
そして6年後の共演が本作の熱演になっているようです。

しかし、「タクシードライバー」等で、
あの個性と言うかアクの強いデ・ニーロが、
本作では平凡な建築技師役を演じるとは驚きです。

男と女のこの世界、
”一緒にならなくとも、愛し合う運命なのに。
 そう定められているの”と、つぶやくモリー。

名作「逢びき」の世界を蘇らせた、?)
美しくせつない大人の恋(不倫?)の物語。

1984年(昭和59年)製作。
監督はウール・グロスバード。



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Platonic Love

yinanさん

ゆりかごの夢さん、今晩は〜!

フランクは後ろめたさから、
妻のアンに怪しまれバレますね。

その時のアンの言葉は意味深でした。
「プラトニックな関係の方が罪が重い」と、
言い去って行きました。

私も昔は、惚れっぽくて、
すぐ「プラトニックラブ」に
"Falling in Love"していましたが、
不倫ではないですね?

今は遠い、昔の話です。

2019/02/10 17:09:05

オシャレな映画

ゆりかごの夢さん

おはようございます。

物語が進んで行く間、
この二人は惹かれ合いながら どうなって行くの、
と見守っていました。

最後は結ばれる展開となり ホッとしましたし、
よかったね〜の気持ちになれましたね。

これは、オシャレな映画と言うのでしょうか^^

2019/02/08 10:43:33

不倫から純愛へ

yinanさん

ゆりかごの夢さん、おはようございます!

最初は不倫でしたが、ラストシーンでは
お互いが離婚したことは知らず、
再会して短い話の後、フランクとモリーは別れて
これで終わりかと思ったら、

フランクは自分の気持ちが変わっていないことに気づき
追いかけて、電車の中を捜しまわって、
モリーとかたく抱き合って、
めでたしめでたしとハッピーエンドに。

映画はやはり、ハッピーエンドが一番です。

2019/02/08 07:59:30

二度目です、

ゆりかごの夢さん

大人の恋の映画、ですね。

今まさにテレビで観ながら、、、
二度目の鑑賞です。

不倫なのに、なぜでしょうね、
二人を応援しながら観ています ? (笑)

いつも映画紹介 ありがとうございま〜す。

2019/02/07 13:11:00

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