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君に読む物語 

2019年01月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は明日、放送の
「君に読む物語/The Notebook」。
BSテレ東で2019年1月31日(木) 17時58分〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

生涯をかけひとりの女性への愛を貫いたその奇跡。
2005年2月に観た時の感想文です。

原作はニコラス・スパークス。

キャッチフレーズは
”365通の手紙。白鳥の棲む湖。…あの雨の朝の匂い。
思い出が少しづつ、きみからこぼれてゆく。
だから、きみが思いだすまで、ぼくは読む…”。

この映画のテーマは“永遠の愛”。

舞台は、1940年のアメリカ南部シーブルック。
ある療養施設で過ごす、年老いた女性がいる。
彼女は、情熱に生きた過去の想い出を
すべて失ってしまっていた。

そんな彼女のもとに、定期的に通う初老の男性の
デューク(ジェームズ・ガーナー)は
彼女に古き良き時代の、アメリカ南部の小さな町の、
きらめくような夏の恋物語を読み聞かせていた。

彼が彼女に語る物語は、
休暇を過ごすため南部の町にやってきた17歳の
アリー(レイチェル・マクアダムス)にまつわる物語。

地元の若者のノア(ライアン・ゴズリング)は
別荘にやってきた、裕福な家庭に育った良家の娘の
17歳のアリーに一目惚れ。

強引にデートに誘い、映画を見て語り合った後、
仲良くなり、2人は付き合うようになり恋に落ちる。

初めてノアの家を訪ねていくと彼女は
テラスで詩を読んでいる。
これは物語全体に関わってくる重要なシーン。

しかし、2人の交際を認めない彼女の家族によって2人は
引き裂かれ、ノアは勃発した第2次世界大戦へと
旅立っていく…。

この映画のもう一つのテーマーは
“アルツハイマー症”。

この病気に罹らなくても、歳を経ると病気ではないけれど
“物忘れ”。そう言えば、私も最近、話の中で、
“あれ”“それ”等の代名詞が増えてきました。

そうですね、若い時には過去のことはどうでもよく、
ただ明日のことを想っていれば良かった。

しかし、歳を経ると今まで生きていた証拠の
思い出は大切な財産。その財産を全て失ったら、
やはりもう生きていけないですね。

この映画を見て、起こる奇蹟にあなたは涙して、
自分自身の大切な“愛”を思い出すでしょう。

閑話休題。
ジェームズ・ガーナーと言えば、すぐ西部劇を
思い浮かべますが、『スペース・カウボーイ』とか、
本作のように、渋い演技もしていますね。

監督はニック・カサベテス。



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何度も観ています。

yinanさん

秋桜さん、おはようございます!

私はDVDに録画してあるのに、
再放送の時だけ観ています。

録画して手元にあると、いつでも観れると
安心して、他の映画を観ています。

2019/06/09 08:59:11

また観たくなりました。

秋桜さん

君に読む物語
何べん観ても感動ですね。

2019/06/08 10:00:40

認知症、いつかは辿る道

yinanさん

Babanさん、今晩は〜!

認知症を患い過去を思い出せずにいる
アルツハイマー症の老女に、デュークは
ノートに書かれた物語を彼女へ読み聞かせていますが、
何だか、切ないですね。

ラストシーンは衝撃的でしたが、純愛でした。

2019/02/01 21:09:12

今日見たんですけど、、、

さん

なんか、こう、、、辛い映画です、、、。

2019/01/31 20:36:12

過去、現在、未来と

yinanさん

ぼてふりさん、今晩は〜!

過去の思い出は私の大事な宝物で、
お金にも替えがたい財産です。

と、言うのも昔は未来が輝いていましたが、
今、まだ、私の未来は輝いているのだろうか?
あるのだろうか?

と、思う今日この頃です。

ぼてふりさんは、まだ若い!
まだまだ、未来はぼてふりさんを待っています。
沢山の思い出を創っていって下さい。

2019/01/30 22:24:09

思い出は財産

ぼてふりさん

本当にそう思います、しみじみ感じます。
先ほどブログをアップしましたが、思い出話でした。これからの経験より今までの足跡の方が中身が豊富で夢があった。
今、決して諦めの境地ではないけども、過去に思いが遡ったりします。
これからの夢探しをしなければと日々考えます。

2019/01/30 17:02:00

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