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じいやんの日記

心・技・体 

2019年01月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

全豪オープンテニスの日本人選手の活躍に、時間を忘れて見入ってます。
しかし、錦織選手のリタイアには、多少予想はしていたものの、スポーツという競技の過酷さを感じました。
一日おきとは言え、結構負担が大きなものでしょうね。
予選等でも、5セットマッチの試合は、徐々に身体を痛めます。

本当に、心技一体と言われるのが理解できました。

ことばの意味を再度調べてみたら・・・
心技体とは、心(こころ)技(ぎじゅつ)体(からだ)全てバランスが整ったとき、最大限の力が発揮できるという教訓のことでした。

スポーツや武道の世界でよく使われる言葉で、全豪なので英語でいうとメンタル、テクニカル、フィジカルというでしょう。

いくら体力と技術力が優っていても、気持ちで負けているスポーツ選手は勝てません。同じように、体力や技術力が劣っているのに気持ちだけで勝とうとしてもなかなか上手くはいきません。

なおみ節でも言ってました、「心・技・体」は、最大のパフォーマンスを発揮するために必要な3要素というわけです。

この言葉、アスリートのみならず、自分の持つ力を最大限発揮したいと思った時には必ず思い出したい、とても優れたものでしょう。

諸説ありますが、その語源を調べてみると、

大体このような言葉は、中国からの説が多いのですが、一番有力なのは明治44年に出版された古木源之助著 「 柔術独習書 」の中の一節で・・・

柔術の目的で「柔術は如何なるものや」についてこう述べておられます。

・身体の発育  ・・・ 「体」
・勝負術の鍛錬 ・・・ 「技」
・精神の修養  ・・・ 「心」

順番は違いますが、「心」、「技」、「体」が出てきます。



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