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間に合った??有難い訪問医療 

2019年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

去年の暮れから、「訪問医療に早く契約したい」とケアマネさんを急かしていましたが、彼女は「近所の内科まで行くことをやめたらもっと歩かなくなっちゃうのでは」とそっちを心配されていました。夫はよその人に会うときはシャンとしていますので。それでもお正月早々に、訪問医療と繋がれて、担当医の訪問を二度受けたところでした。


そして昨日事件は起きたのです。


夕方5時過ぎにトイレの世話をして、ベッドに戻らないでとリビングに来てもらい、「お風呂が沸いたから入って」と言ったら、動きません。いつもなら、「じゃあ先に入りましょうか」と言うのですが、電気圧力鍋でポトフを煮るのに夢中でしたから、早くしてと言いながらお野菜を切っていました。


6時近くなってやっと浴室に行きました。普段も1時間は出てこないのです。浴槽ではなく、洗い場に座っている時間が長いのです。それが1時間半経っても出てこないので、急き立てましたが、足でドアを抑えて開けさせず、どうにもなりません。


あとで思えば、椅子からずり落ちて、床に尻餅をついたので立てなくなりパニック起こしたのでしょう。シャワー出しっ放しで起きようとしません。
シャワーを浴槽にも入れて溢れんばかりになっていたと思ったら、何を考えたか?お風呂の栓を抜いてカラにしてしまいました。
ドアを少し開けたのでお風呂に栓をして又沸かし始めたら、消してしまいました。「寒いからお湯を入れなくちゃ」と、強引にまたお湯を張りましたが、浴室暖房が有るのに使ったことがなかったので思い至りませんでした。


私を中に入れてくれないので助けようがなく、息子に電話で説得してもらっても埒があきません。
息子が駆けつけるには1時間以上かかります。
「訪問医療に相談して」と言われてやっと思い出して電話。相談員の方がドクターと電話で相談、すぐ行きますと電話を下さったとき、ちょうど私が夫を椅子に座らせたところでした。電話に出てホッと安心して、戻ったら夫はまた床に落ちていました。
10分経たずに看護師さんと若い男の方が駆けつけてくださって、ホッとしました。


9時半を過ぎていましたから浴室に3時間半以上籠城されていたわけです。
浴室から出すにも重たいから容易でなく、キッチンのハイチェアに乗せて、ベッドまで運んで下さいました。
紙パンツを履かせたら、「お母さん1人で毎日それやってるの?すごいね、訪問介護の人入れなきゃ無理だよ」と言われました。
手足は冷え切っていましたが、血圧が少し高いだけで特に異常は見られません。夕飯食べていないのでお腹が空いたと言います。ベッドを起こしてOS 1を飲ませたら味が気に入らず、お水をかなり飲みました。


又明日電話で色々伺い、ドクターも来ますからと、お二人は帰られました。
こんなに助かったことはありません。地獄に仏でした。


そのあとポトフのウインナ2本とじゃがいも人参セロリなど、を初めてお匙で口に運んであげました。
歯磨きに行くのは無理なので水ですすぎ、入れ歯は私が洗剤に浸けました。
それから片付けはいい加減にして、お風呂に入って夜中の12時ようやくベッドに入りました。
気付いたら夕食は半分も食べていませんでした。






今日は息子が来てくれるので、私は休めるでしょう。



訪問医療の契約が間に合っていて何よりでした。

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