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発するFMで4話語り、インタビューも収録してきました。 

2019年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



10時に発するFMに行って四話語りました。


「鬼の面」・・・子守奉公に出た幼い娘。母が持たせたお多福の面に毎晩挨拶していたら、奉公人仲間がいたずらして、鬼の面と替えておいた。娘は母に何か起きたと心配して、暇をもらいその夜のうちに山越えして帰ろうとしたところ、山の中で博打打ちの一団に捕まって、火の番をさせられる。生木を燃やすのがあまり煙いので、鬼の面を被って煙をよけていたら、焚き火が勢いよく燃え上がり、鬼の面が真っ赤に揺らいで生きているように見えた。振り向いた博打打ちたちは、鬼を恐れて何もかも置いて逃げてしまった。
娘はそこにあった大金をまとめて、朝まで待ったが誰も戻って来ないので、その金を持って家に帰り、もう子守奉公に出る必要がなくなって、元気にしていた母と二人で暮らせるようになった。
「彫り物勝負」・・・上手な彫物師が威張り散らすので、有る男が殿様に頼んでネズミの彫り物の腕競べをさせてもらう。挑戦者の彫ったネズミはひどい出来で、勝負は明らかに思えたが、猫がやってきて、下手な方のネズミを咥えて行ってしまった。猫がネズミだと認めたほうが勝ちとなって作った男は褒美をもらったが・・・それは鰹節で作ったネズミだった、という話。
「猫と小僧様」・・・写経をしないで猫の絵ばかり描いていたため、お寺を追い出された小僧さんが、歩き疲れて化け物の出る寺に泊まったところ、ぐっすり寝ていた間に、絵に描いた猫たちが大きな化けネズミと死闘を繰り広げ絵の猫も血だらけだが大ネズミも死んでいた。
小僧さんは絵の中の猫達をともらい、お経も熱心に学ぶようになって、後年その寺の住職になった。
「うさぎ昔」・・・自慢話を仲間に聞かせ続けていたうさぎ、仲間は周りの音に気を配っていてさっと逃げたが、自慢話に熱中していたウサギは狼に食われてしまった。以来ベラベラ喋るとロクなことはないと、ウサギたちは物を言わなくなった。


これだけ語ったところで、時間ありますかときかれました。
朝昼晩と放送される、或る番組の中で、録音でいろんな番組の担当者をインタビューして流すそうです。

私の収録担当のお兄さん今村君がインタビューアーだとのこと。
ぶっつけ本番なのでちょっと驚きましたが、ちょっとだけ打ち合わせしてすぐ本番。
訊き手も私の事をかなりご存知なので、案外スムーズに出来ました。戦争を憎む話が出来て、楽しかったです。

帰るとき、長年勤めていらっしゃるパートのおばさんたちが、田舎から届いた豆餅だと言って焼いていたお餅を持たせてくださいました。
その方たちは、社長さんとは昔からのママ友なんだそうです。
今村さんも 社長さんの次男の同級生だとか。人脈を大切にする会社なんですね。
雰囲気の良い会社です。

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