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「かぞくわり」 

2019年01月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕奈良県大和高田市で暮らす家族。頼りない父・小日向文世マルチ商法にハマる母・竹下景子38歳で定職に就いていない長女・陽月華。そこへ、プロ野球選手と結婚して、東京で暮らしていた次女・佃井皆美が、中三の娘・木下彩音を連れて帰ってくる。佃井は、だらしない実家にイラつき、散らかった部屋のものを全て捨ててしまう。それを回収に来た粗大ごみ収集車の青年と陽月華が出会った時、何かが変わってゆく・・・。2年前、奈良県の葛城地区を舞台にしたご当地映画、「天使のいる図書館」を観にいきましたが、 ↓https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2017-02-19本作は、「葛城地区ご当地映画」第2弾という位置付けでいいのでしょうか。1月19日の初日に、早速観に行ってきました。天使のいる図書館が、リアルで等身大の女の子が主人公だったのに対して、こちらは、ちょっと不思議なお話し。なにせ、主人公を演じる陽月華さんが、1300年前の、伝説の中将姫の生まれ変わりで、粗大ごみの収集をしている青年が、大津皇子の生まれ変わりという設定。ラスト近くになると、話はどんどん不思議さが増してくる。ただ、タイトル通り、これは家族の再生の物語でもあって、「生まれ変わり」のエピソード以外の場面は、ちょっと溜息が出ちゃうような展開。なにせこの家族、家族というのは名前だけの、ただの人間の集まりで、各人がそれぞれ、好きな事をしている。例えば長女は、夕飯のおかずが好みでないのか、ほぼ毎食、カップ麺を食べるシーンが映し出される。父は、母がマルチ商法にハマっていても、何も言わない。まぁ、あの母の様子では、何を言っても、聞く耳は持たないだろうけど。それから、もう一つ、重要なのが、粗大ごみ収集青年がリーダーをしている、ヒッピーのコミューンみたいな穴倉。陽月華と木下彩音は、ここに入り浸るようになって、特に若い木下は、何かに憑りつかれたようになってしまって。・・・って、私の文章力じゃ、なんだか意味が分からないですよね(笑)。書いていても、分からないし(笑)。そにかく、そんな映画です。評価 ★★★☆☆

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