メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「愛と銃弾」 

2019年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/イタリア〕イタリア・ナポリの2人組の殺し屋、チーロとロザリオは、街の魚介王・ヴィンチェンツィオに、用心棒として雇われている。一方、同じナポリで暮らすファティマは、チャーミングな看護師。ある日、病院で、ファティマに悪だくみを知られてしまったヴィンチェンツィオは、チーロとロザリオに、彼女を殺すように命令する。ファティマを追ったチーロは、彼女の顔を見た瞬間、驚く。彼女は幼馴染で、深く愛し合った初恋の相手だったのだ。かくして、2人の逃避行が始まるが・・・。試写会で観た。これは面白い!映画を観た!という満足感でいっぱい。ストーリーは、単純なようで、複雑で、複雑なようで、単純で、どう粗筋を書いていいものか、何度も書き直した。私の文章力だと、なんだかハードな犯罪物みたいな印象を与えてしまうかもしれないけれど、それだけではなく、ハードな中にも笑いがあり、笑いの中にロマンスあり、親子愛もあり、と盛りだくさんで、とにかく楽しめる。それから、もう一つの特徴。それは、登場人物たちが、突然、歌って踊り始める事。インド映画かよ!と突っ込みたくなるくらい(笑)。特に、チーロとファティマが再会した場面で、ファティマが歌い出すのが、映画「フラッシュダンス」の主題歌。しかも、殆どフルで。あぁ、最高。嬉しくて、顔が笑っちゃって、足をバタバタさせたいのを必死でこらえた(笑)。上映前に、翻訳家の岡本太郎さんによるトークショーがあり、「イタリア映画には、SFとミュージカルは殆どない」と話され、確かにそうだなぁと思った。つまり、この映画は、異色な作品なのだ。ラストのどんでん返しも面白く、とても楽しかった。いい映画を観て、帰りの足取りまで軽くなった。評価 ★★★★★

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ