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平成の虚無僧一路の日記

加山雄三 “上手” と “いい演奏” の違い 

2019年01月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



加山雄三が「ボクは歌はアマチュアだと思っている。それはある先輩から、『歌のプロになったら、歌うのがつまらなくなる。アマチュアで、心から楽しんで歌うことで、聞く人も喜んでくれる』と教わったから」と。その意味で考えれば、アマチュアの尺八は、「本当に尺八が好きで好きでたまらない」という姿が見えてくる。『竹籟五章』や『片足鳥居』など、こんな難しい曲でも兆戦して吹けるようになったという喜びが伝わってくる。私がプロとして吹くとなると“辛さ”が顔に出る。加山雄三は、もうひとつ「“上手ですね”と言われるうちはダメ」とも。「“上手ですね”というのと“いいですね”とは違う。ピカソの若い頃の作品は、実に写実的に描写している。それを見た妻が“ピカソって絵が上手かったのね”と言った。それを聞いて思った。“上手に描けている” というのと “いい絵ですね”は 違うのだ」と。それに当てはめて考えれば、楽譜通りに正確に演奏しても、それは“上手”な演奏であって“いい演奏”とは評価されない。“いい演奏”とは、上手に吹くのとは 別の次元なのかも。

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