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映画が一番!

くるみ割り人形と秘密の王国 

2019年01月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

カルロス・ゴーン日産自動車前会長の「無罪」の意見陳述。
多分、彼は自分が罪を犯したとは思っていないでしょうね。

どんな組織でも、権力を手にトップに立てば、
取り巻きはイエスマンばかりで、
自分が法律ですから、やりたい放題。

人間とは不思議です。
ゴーンさんも最初は謙虚で会社の為に
一生懸命に頑張ったのに、いつの間にか
初心を忘れて、独裁者に変身。
いい悪いは別として、彼もここを乗り切れば、
又、違う人生を送ることが出来るのでは。

今日の映画紹介は上映中の
『くるみ割り人形と秘密の王国/
  The Nutcracker and the Four Realms』。

「くるみ割り人形」と聞けば、すぐ頭に浮かぶのは
チャイコフスキーが音楽を手がけたバレエですね。
https://youtu.be/pBJV-5HCdQw

ところが、ディズニーは見事に
ファンタジー映画に書き換えています。

キャッチフレーズは
”クララ、見た目に惑わされるな”。

クララ(マッケンジー・フォイ)は
愛する母を亡くして以来、塞ぎ込んでいた。

クリスマス・イヴの日、クララは父親の
シュタールバウム氏(マシュー・マクファディン)から
鍵のかかった卵型の入れ物をプレゼントされる。

「あなたに必要なものはすべてこの中にある」と、
いう母の遺した言葉と共に。

その晩、名付け親である
ドロッセルマイヤー(モーガン・フリーマン)の
クリスマス・パーティーに行ったクララは、
彼からのプレゼントを受け取る糸をたどるゲームに
参加する。

糸に導かれて扉を開けた先は、美しくて幻想的な世界。
クララは不思議な世界へと踏み出したのだった。

クララが最初に出会ったのは、この世界の門番の
フィリップ(ジェイデン・フォウォラ=ナイト)。

彼の案内で訪れたのは、
色とりどりの花と緑で覆われた“花の国”。
キャンディやマシュマロでできた“お菓子の国”。
雪と氷がクリスタルのように輝く“雪の国”。
そして、謎の多い“第4の国”からなる秘密の王国だった。

そこでプリンセスと呼ばれて戸惑うクララだったが、
この世界を創り上げたのが亡き母であったことを知る。

しかし、第4の国を支配する
マザー・ジンジャー(ヘレン・ミレン)が反乱を起こし、
王国は存亡の危機に瀕していた。

母が愛した王国を救うため、
クララは心優しいくるみ割り人形のフィリップの
助けを借りて、第4の国に旅立つ。

それは、この美しい世界に隠された真実を
探す旅の始まりでもあった……。

ストーリーはオリジナルの「くるみ割り人形」を、
大胆にファンタジー化しているので、
巨大化したブリキの兵隊、ネズミ大王など、
CGを駆使しての映像はおとぎ話風のアクション映画でした。

チャイコフスキーの曲も現代風にアレンジしてあるので
???でした。

一番、良かったのはエンドクレジット・ソングで、
“世界最高峰のテノール歌手”と呼ばれる
アンドレア・ボチェッリが息子のマッテオ・ボチェッリと
初めてデュエットする曲は♪♪Fall On Me♪♪
https://youtu.be/ChcR2gKt5WM

一番、驚いたのはマザー・ジンジャー役の
へレン・ミレンの
火のように赤い髪とひび割れのある顔という姿。
ファンである私は、鞭を使う彼女に二度びっくりでした。

監督はラッセ・ハルストレムとジョー・ジョンストン。



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