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慣れる事 

2018年12月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



普段何気なく使っている「慣れる」という言葉も、突き詰めて見ると、奥の深い言葉だということが分ります。
「習うより慣れろ」という「ことわざ」がありますが、これも生きる上では大事なことです。
慣れるということは、経験を積み、習熟してくることでもあるので、悪いことではありません。
仕事では、限られた時間内にさまざまな業務をこなさなければいけないため、慣れによるスピードアップや効率化は必要です。
一方で「慣れは怖い」のも事実です。
慣れというものが怖いのは、場数を踏んでくると、入念に準備すべきことが大切であることはわかっていながら、手を抜くことがあります。
それは相手にも伝わり、結局、いい仕事ができなくなってしまいます。
だからどんなに繰り返してきた作業だとしても、決して慣れてはいけないといわれます。
「ヒューマンエラー」という言葉、日本語で言えば「人為的な間違い」。
慣れたころに起こしてしまう間違いがあります。
例えば運転は、馴れしかない。教習所では教えてくれないものも、いろんな思いをし、学んでいくものです。
しかし慣れてくるとみょうに自信をつけてしまい、「自分ならできる」と、逆に安全意識が低下していきがち。
常に初心に立ち返って、新たな気持ちで行くべきでしょう。
私も免許を取って1,2年後に起こしてしまった事故を教訓に、慣れてきたと思うときこそ、「これくらい大丈夫」ではなく「ミスをするかもしれないぞ」と思い、気を引き締めて取り組むように気を付けています。
「慣れ」と「馴れ」の意味の違いもちょっと調べてみました。
「慣(かん)」という漢字は、「継続して同じことを繰り返すことで、何かが身に付く」という意味。
一方「馴(じゅん)」という漢字は、「少しずつ従順になる」と言う意味を持っているそうです。
「慣れる」の方が人や動物以外の対象物に対して、経験などに基づく「主観的なこと」に使われるのに対し、「馴れる」は人や動物に対して段々に親しくなり、違和感を無くしてゆくことを言い表わしているようです。

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