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塚戸十字路交差点NTT電柱撤去についての回答文書が 

2018年12月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ブログ記事>「ウルトラマン商店街」入り口のNTT東日本電柱が邪魔だ<とアップしましたが、下記の「塚戸十字路交差点整備に関する工事の技術的問題点並びに工事完了予定日について」の文書回答がありました。

素人目には、簡単にNTT電線を東電柱に共架出来ると考えていましたが、回答文書を読むと技術的なことと、近隣住民の二階窓先に電線が来るために設計変更をしたり、現場担当者の大変な苦労があったようです。
本来ならば、この区道は東電柱にNTT線や光ケーブルが共架しなければならない通りでしたが、いまとなっては大変なことだと、今回の事案で痛感しました。。
小池百合子都知事は、電柱の地下化を勇ましく公約にしましたが、無秩序に肥大化した東京を地中化していくことは、大変な行政努力と住民参加のまちづくりが重要だと思います。

この問題に関係する世田谷区議会議員「石川征男」「江口じゅん子」「ひうち優子」「真鍋よしゆき」の各氏に写しを郵送しました。
・・・・・・・・・・・・・・
平成30年12月26日
世田谷区長   保坂 展人
東日本電信電話株式会社
 代表取締役  山村 雅之
長谷川 順一 様

 まず、塚戸十字路交差点の通行においてご不便をお掛けしていることをお詫びするとともに、道路環境の整備に貴重なご意見を頂きました事に感謝いたします。
 さて、2017年6月12日付け区長宛頂きました「塚戸十字路交差点整備に関する陳情」について、工事の技術的問題点並びに工事完了予定日を占用企業者から、これまでの経過について確認をいたしましたのでお知らせいたします。

 祖師谷支24号柱抜柱における技術的に困難な状況について
・祖師谷支24号柱は設備構成上必要不可欠な柱でした。本来ならば移設してでも残したい電柱だったのですが、設備を安全に維持できる場所への移設は地先の了解が得られず、電柱撤去を行う方向で検討することとなりました。
・祖師谷支24号柱を撤去するためには、添架している東京電力設備の改修が必要でした。しかし、改修に当たり手前の電柱である祖師谷支23号柱の強度が不足しており東電より強度の高い電柱に建て替えの要望がありました。高強度の電柱に建て替える予定でしたが、試験掘りの結果付近にガス管の埋設があり、通常使用している電柱では太すぎて建て替えが不可能なため、細径で高強度の特殊仕様の電柱を適用することとしたのですが特注品であり入荷に時間を要しました。
・祖師谷支24号柱撤去に当たり、NTT通信ケーブルは対岸の東電柱への移設を検討していましたが、地先のお客様からのご了解が頂けなかったので設計変更が必要になりました。
・祖師谷支23号柱から東電柱E千歳6−37間の吊り線架渉距離が長いスパンとなり、電柱耐荷重および張力計算上NGとなります。架渉距離長いため一束化するケーブル等が自重により垂れ下がり、現在地上高を確保することが困難となります。垂れ下がり幅を極力減らすため、通信ケーブルの軽量化を図る目的でケーブルの張替作業が必要なのですが、ビル供給ケーブルや戸建ての引き込み線を既設ケーブルから新設ケーブルへ切り替えるため、お客様との調整と回線借用の作業を実施敦しますが長期の日数を要します。
・道路横断をしている引き込み線の家屋側の引き留め位置を変更しないと、地上高確保ができない場所があり対象のお客様への説明とご了解を頂く必要があり折衝に時間を要しました。
・本工事について様々な方法で検討を重ね対応する必要があったため、大幅に時間がかかることとなりました。
・平成31年3月末日までに当該電柱の撤去及び舗装本復旧工事が完了する予定になっております。
添付資料
・配置図(住宅地図)



・祖師谷支24号電柱撤去工事工程表(略)

祖師谷支24号電柱撤去工事は、2019年1月末日予定。
電柱建て替え跡の舗装復旧工事は、2月中旬予定。
・・・・・・・・・・・・・・
(了)

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