メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「16歳の合衆国」 

2018年12月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2002年/アメリカ〕16歳の少年・リーランド(ライアン・ゴズリング)は、ある日、特別な理由もなく、恋人・ベッキー(ジェナ・マローン)の知的障害の弟を刺し殺してしまう。逮捕されたリーランドは、矯正施設に入れられるが、なぜそのような事件を起こしたのか、その理由について語ろうとはしない。教官のパール(ドン・チードル)は作家志望で、リーランドの心の闇を解き明かし、それを本にしたいと考える。教官が時間外に収容者と接する事は禁じられているが、それを破り、リーランドと語り合う。リーランドの父親は高名な作家(ケビン・スペイシー)。しかし、リーランドとは長い間会っておらず、息子の心を理解するのは難しい。一方、ベッキーは恋人が起こした事件にショックを受け、断ち切っていたドラッグに、再び手を出してしまう・・・。10代の少年が、知的障害のある年下の少年を殺害した、と聞くと、以前、日本で起こった事件を思い出す人も少なくないだろう。ただ、この映画の犯人・リーランドは、日本のあの事件の犯人とはタイプが違うように思える。リーランドは成績もよく、性格も穏やか。今まで問題を起こした事はなく、そして、父親は高名な作家だ。だからこそ、なおさら理由が分からない。彼のような少年が、なぜ無抵抗な弱者を殺したのか、と。理由は最後まで分からないし、本人さえ、説明がつかなさそうだ。私もこれを書いていて、何か取ってつけたような理由を捻り出して書こうと思えば、書けなくもない気がするけど、どれも、本当のようで、でも、違うような気もして、書く気がしない。この邦題が言いたい事はなんだろう。アメリカの日常では、このような事がいつ起こっても、不思議はないという事なんだろうか。まぁ、日本も、人の事は言えない現状だけど。評価 ★★★☆☆

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ