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防衛省市ヶ谷記念館展示品に昭和天皇の戦争責任を示す史料があった 

2018年12月18日 外部ブログ記事
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十年ぶりに防衛省市ヶ谷台ツアー(午後の部)に参加した。
管理人が防衛省に、情報開示請求をした「市ヶ谷記念館展示品一覧」がある。
二階の「旧便殿の間」の展示品は、「南京からの帰還後下賜の勅語」・「恩賜の時計」・「杯(菊紋章入り)」・「特別大演習[昭和9年群馬県下](写真)」・「明治天皇御立場跡の碑」・「陸軍大将内山小二?の像」・「大正天皇より拝領の煙草盆」である。
山田乙三大将の令息秀介氏が寄贈した「南京からの帰還後下賜の勅語」を改めて良く読んだところ、昭和天皇が中国侵略の功績を褒め称える山田乙三陸軍大将への勅語であった。
極東国際軍事法廷(東京裁判)は、マッカーサー元帥が昭和天皇の戦争責任を免責することを基本にしていた。
検事団はこの勅語を入手していたのだろうが、キーナン検事は「天皇訴追」の証拠として採用しなかったのだろう。









郷中支那派遣軍司令官
トシテ?外ノ重任ヲ荷ヒ
重大ノ時局二處シ克々
其任務ヲ達成セリ
朕今親シク復命ヲ聽キ
更二郷ノ勲績ト将兵ノ
忠烈トテ惟ヒ深ク之ヲ
嘉ス
朕郷二委スル二中支派遣軍ノ
統率ヲ以テス惟フ二時局ノ
前途尚遼遠ナリ郷深ク内外ノ
情勢二稽ヘ愈々軍ノ威信ヲ
宣揚シ以テ朕カ信倚二副ハシ
コトヲ期せセヨ

(了)

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