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「トリスタンとイゾルデ」 

2018年12月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2006年/アメリカ〕イギリスとアイルランドが対立していた中世。イギリスは、力を持つアイルランドの王に、事実上支配され、少年・トリスタンの両親も殺される。領主・マーク(ルーファス・シーウェル)は、トリスタンを引き取り、息子同様に育ててゆく。9年後。立派な騎士となったトリスタン(ヘイデン・クリステンセン)は、アイルランドとの戦いに参戦するも、死亡し、水葬される。しかし、息を吹き返した彼は、アイルランドの浜辺に辿り着く。倒れていたトリスタンを助けたのは、アイルランド王の娘・イゾルデ(ソフィア・マイルズ)。海辺の小屋で、トリスタンを介抱するうち、愛し合うようになった彼らは結ばれる。しかし、敵国同士の2人に未来はなく、トリスタンはイギリスに帰るしかなかった。そんな中、アイルランド王は、イギリスの分裂を誘うため、イギリス人たちを闘わせ、勝った者に、イゾルデを差し出すと言い出す。アイルランド王の策略で、なんと、イゾルデはマークに嫁ぐ事になってしまう。愛する女が、自分の育ての親と結婚する事に、苦悩するトリスタン。その夜から、二人は逢瀬を重ねるようになるが・・・。可哀相なトリスタンとイゾルデ。この2人の関係は、何と呼べばいんだろう。だって、不倫とはちょっと違う。マークと結婚する前から、2人は愛し合っていたわけだから、むしろ、マークとイゾルデの関係の方が不自然なわけで、逆不倫とでも呼べばいいのか。マークがまた、とってもいい人だから困る。結婚後の彼が、とんでもない暴君だったりすれば、2人の罪の意識も軽減されるってもんだけど、マークは、イゾルデに夢中で。イゾルデを愛するあまり、「彼女の様子がおかしい」と、トリスタンに相談したりしている。なんというお人好し。観ているこちらは、どっちを応援していいのか、分からなくなってくる始末(笑)。どうやら、原作は、もう少し違う趣らしい。トリスタンとイゾルデは、媚薬のおかげで結ばれるとか。よく分からないけど、この映画の方がずっと自然で素敵な恋物語だから、本は読まなくていいや(笑)。評価 ★★★☆☆

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