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映画が一番!

忠臣蔵 花の巻・雪の巻 

2018年12月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます。

スマホの売り上げ世界2位の中国IT大手の
「ファーウェイ」ナンバー2の逮捕に続き、

「日本政府は各府省庁や自衛隊などが
使用する情報通信機器について、安全保障上の懸念から、
中国通信機器大手ファーウェイとZTEの製品を
事実上排除する方針を固めた」とのニュース。

「分解したところハードウェアに
 “余計なもの”が見つかった」と、言うことは
映画のように、通信機器にスパイ装置を組み込んでいた
と言うことでしょうか。

私も以前、中国製のソフト”百度”を使っていましたが、
情報を収集されているとのニュースですぐ使用中止しました。
無料で使い勝手が良かったのですが…。
中国製品は安くて良くても、疑ってかからなければ?

今日の映画紹介は『忠臣蔵 花の巻・雪の巻』。
BS-TBSで2018/12/8(土) 午後1:00〜4:54の放送。

”東宝創立30周年記念映画 
   映画史上空前の豪華キャスト!”と、
あるように、207分の長編映画。

昭和37年の制作で、往年の俳優が勢揃いした
本作は見応えがありますね。

ストーリーは若い人は多分、知らないでしょう。
シニアだったら、知らない人はいないでしょうが、
簡単にあらすじを紹介しましょう。

◇花の巻−−時代は元禄十四年春三月。

勅使饗応の役を申し渡された播州赤穂の
城主浅野内匠頭(加山雄三)は、
指南役である吉良上野介(八代目の市川中車)から
礼儀作法について教えをこうことになった。

が、上野介は意味もなく、諸大名の面前で
田舎大名呼ばわり、内匠頭を嘲笑した。

饗応の儀もあと一日という御勅答御儀の日に、
それまで抑えに抑えていた内匠頭の堪忍袋の緒が切れ、
殿中松の廊下で上野介に切りかかる。

内匠頭は即日切腹となったが、
上野介には何んのお咎めもなかった。

大事を知った、赤穂城内では、
大石内蔵助(八代目の松本幸四郎)を中心に、
城と共に討ち死にするか、城を明け渡すか議論が続いた。

内蔵助は熟考の末、城を明け渡す断を下し、
人数六十余名、誓紙血判をもって仇討ちを誓う。

山科の閑居に移った内蔵助は、廓遊びに明け暮れた。
一方、吉良家に連なる上杉家の家老の千坂兵部(志村)は、
浅野家の復讐に備えて、用心棒を集めていた。

廓遊びに耽る内蔵助は、
妻・りく(原節子)の将来を案じ離縁する。
母を見送る主税(2代目の市川団子)と、
内蔵助の顔には一筋の涙があった。

と、続き。後半は降りしきる雪の中、
総勢四十六名が死装束に身を固めて討ち入る ”雪の巻”へ。

登場人物が多いので、劇中の役の名前より、
俳優の顔で楽しんだ方がいいと思ったことでした。

監督は稲垣浩。
原節子さんは本作が最後の映画出演。

音楽担当が伊福部昭なので、あの『ゴジラ』の
登場シーンの音楽も編曲されて使用されています。
どこで使われているか分かりますね。
注意してお聴き下さい。



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存在感を増す中国

yinanさん

秋桜さん、今晩は〜!

中国は今や、世界第二経済大国。
GDPは11.2兆ドルで日本の2倍まあります。

しかし、政治形態が共産党一党で
経済格差、環境問題と問題山積みで、
民主主義と相容れないところが問題でしょうね。

中国人も自国の製品よりも日本製を喜んで
爆買いするのも自国の品質が判っているからでしょう。

もっとも、最近の日本企業のデーター改竄などの
ニュースを聞くと、似たり寄ったり?

2018/12/09 17:37:33

本当ですね。

秋桜さん

中国製品は安くて良くても、疑ってかからなければ?


信用できませんね。

2018/12/09 04:41:01

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