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映画が一番!

バルバラ セーヌの黒いバラ 

2018年12月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:音楽

映画ファンの皆さん、おはようございます!

童謡の「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」などを
作曲したの大中恩(おおなか・めぐみ)さんが
94歳で死去のニュース。合掌!

♪サッちゃん♪は特に、大好きでした!
今でも、何気なく口ずさんでいます。

「サッちゃん」
 https://youtu.be/25Ln133TpdE

「いぬのおまわりさん」
 https://youtu.be/6MwWMP9YSc8

「かなしくなったときは」
https://youtu.be/ESAlYca2gPM

今日の映画紹介は上映中の
「バルバラ セーヌの黒いバラ/Barbara」。

今年の5月に『ダリダ〜あまい囁き〜/DALIDA』を
紹介していますが、フランスの女性シャンソン歌手が、
同じ年に日本で公開されるのは偶然でしょうが、
珍しいですね。

それに、バルバラは1930年、ダリダは1933年生まれですから
この二人は同じ時代に活躍していたとは知らなかった。

キャッチフレーズは
”人生とは愛であり、哀しみであり、歓びである――。
セーヌの畔で、そして世界で最も愛された
歌姫バルバラが、いまここに甦る! ”。

フランス、パリ。撮影スタジオでは、
フランスを代表する国民的シャンソン歌手バルバラを
描く映画の撮影準備に入っていた。

主演はブリジット(ジャンヌ・バリバール)。
監督はイヴ(マチュー・アマルリック)。
ブリジットは役作りのために撮影期間中に用意された
住まいにグランドピアノを準備し、
その部屋はさながら映画のセットと同じようだ。

スタッフから「脚本は日々変わる」と言われると、
彼女はこう返すのだった、「わたしも変わる」と。

ブリジットはバルバラの仕草や表情をまねる。
わずかな口角のあげ方、手先の動き、
もちろんその特徴のある歌声。

やがて、誰も演じえないと言われていた伝説の歌手が、
カメラの前に姿を現すのだった。

一方、イヴはバルバラが歌ったキャバレーや劇場での
証言を集め、彼女の人生に足を踏み入れていく。

少年のころに出会った彼女の曲に
救われた経験のあるイヴは、映画監督という立場を超えて、
ブリジット演じるバルバラに憑りつかれていき、
自分を見失っていくのだった。

と、ストーリーは展開していくのですが、
ブリジットがバルバラを演じていくうちに
バルバラになりきり、
現実と自分が演じる役との区別がつかなくなる。

又、監督のイヴもブリジット演じるバルバラに
自分を見失うといった筋立てに、
見ている私も今、見ている場面が現実か映画の中か
判らなくなり混乱しました。

今から、観に行く人は、ここを抑えて見ればいいでしょう。

まぁ〜、分らなくても彼女のシャンソンを
聴けるだけでも満足でした。

それに、今日は名古屋で活躍するシャンソン歌手の
宮入公子さんが映画上演前、ドレス姿で登場して、
劇中に登場する約50の楽曲の中から
「ゲッティンゲン」を熱唱。
日本語だったから特に良かった?

バルバラが歌う、♪パリとゲッティンゲン♪ 
https://youtu.be/6syRUP6bvz4

♪ナントに雨が降る♪
https://youtu.be/6syRUP6bvz4 

♪黒いワシ♪
https://youtu.be/hbOHBTunadA

監督・脚本・出演はマチュー・アマルリック 。
 



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